伊勢神宮の参拝方法
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道の駅伊勢志摩を訪れる観光客は、お伊勢参りを済ませてから旅館やホテルに向かう途中での休憩所として利用する人がほとんどかと思いますが、伊勢神宮には何といっても、天照大御神様が祭られています。 伊勢神宮と一言にいっても、詳細には下宮と内宮、また関連各所のことを指します。
通常、正式な参拝方法は、まず最初に下宮に行って参拝します。 下宮に鎮座されているのは、天照大御神ではなく、天照大御神様の衣食住を賄っている豊受大神様という男神で、基本的にはここで世の中的なお願い(個人的なお願いなど)をすることになります。 次に、内宮に行き参拝します。内宮に五十鈴川が流れており、この川でみそぎを払うという意味もあります。
内宮では、下宮のように個人的なことをお願いするのではなく、世界平和などより大きな視点からのお願いをします。 内宮には、おかげ横丁もあり、駐車場も広いことから、いつ行っても大勢の人で賑わいを見せています。
おかげ横丁で伊勢うどんや赤福などを食べてお土産を買う人も多いと思いますが、混雑していることも多く、また時間がない場合には道の駅伊勢志摩で買い物をする用が便利です。
志摩観光ホテルとは
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道の駅伊勢志摩から志摩方面に入っていくと西日本最大クラスの高級別荘地が広がってきます。風光明媚な英虞湾クルーズやミキモトの真珠など有名ですが、やはり志摩といえば志摩観光ホテルを忘れてはならないでしょう。 伊勢志摩サミットで使用されたホテルとしても有名ですが、古くは、大人気小説でドラマ化もされた「華麗なる一族」の万俵家も利用していました。
特に、レストラン「ラ・メール」の黒アワビのステーキは多くの美食家からも愛されており、もちろんサミットでも提供されています。 志摩観光ホテルは、名古屋から伊勢まで運行する近鉄グループのホテルとなり、同グループには、同じ志摩地区にスペイン村やアクアヴィラも展開しています。