道の駅とみうらで食用花(菜の花)が思う存分摘める!?
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道の駅とみうらの魅力は枇杷だけではありません。春先には道の駅とみうらは黄色い絨毯を広げたような菜の花に包まれます。道の駅とみうらを包み込む菜の花畑の面積は東京ドームがスッポリと収まるほどの面積を有します。
見渡す限り一面の菜の花の美しさは必見ですが、菜の花は食用花でもあることから目で楽しみ、舌で味わうことができます例年2月中旬~3月中旬に道の駅とみうらで催される定例イベントの1つに「食用菜花摘み」があり、このイベントに参加すると指定の袋一杯にほろ苦い大地の恵み菜の花を摘むことができます。
摘み取った菜の花は天婦羅やおひたし、塩昆布和えや炒め物として食卓に彩りを加えることができます。軽く湯掻いて冷凍すれば保存も利きますから、花摘みを楽しみながら春の味覚を思う存分摘み取ってみては如何でしょうか。
びわの葉で染める!草木染め体験を紹介
南房総のランドオペレーターを自認する道の駅とみおかは南房総の名産や文化、風習、産業を紹介する多くのイベントを行っています。中でも一年を通して行われている常設の体験イベントとして枇杷の葉でハンカチを染める草木染体験ができる「びわの葉染め体験」は人気のイベントだと言えるでしょう。
事前予約が必要ですが、約1時間で白いハンカチがびわの葉に染められたオリジナルのハンカチに変化していくのを楽しみながら体験できるイベントです。世界に1枚しかないオリジナルデザインのハンカチは、道の駅とみおかを始めとする南房総の思い出の品として良い記念品になるのではないでしょうか。
1年中楽しめる道の駅とみうらの見どころ
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道の駅とみうらは実に様々なイベントを催す道の駅として知られています。体験型のイベントとしてフラワーアレンジメント、太巻き寿司作り、オルゴール作り、貝殻ストラップ作り、房州うちわづくり、びわの葉染め体験、フラワーリースづくりなど多岐に渡ります。
また収穫体験も1月~ゴールデンウィークまでのイチゴ狩り、2月中旬~3月中旬の食用菜花摘み、5月上旬~6月下旬のびわ狩り、8月の夏野菜狩り、8月下旬~9月上旬のぶどう狩りと様々なものの収穫を楽しめます。
収穫したフルーツをジャム作り体験でジャムにして持ち帰れるのも収穫とジャムつくりの両方を楽しむことができ充実した1日となりそうですね。
さらに道の駅とみうら併設のワークショップat スタジオbeでは道の駅とみうら近郊に住む講師を招いて週末を中心に様々なワークショップを催しています。ワークショップの日程や内容は後述する道の駅とみうらの公式サイトの枇杷倶楽部ニュースで確認することができます。