東京の離島おすすめ10選|アクセス・特徴・魅力をチェック!

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東京の離島その7<式根島>


photo by muratama

式根島は、東京・竹芝桟橋から大型客船では11時間5分、ジェット船に乗ること、3時間10分でアクセスできます。島ができたのはいまからおよそ16000年前。外周は12㎞なので、歩いて一周も可能な小さな島です。

穏やかでやさしい波の泊海水浴場は、昔は三宅島・八丈島に行く船が風を待つため停泊していたことでも知られています。地鉈(じなた)温泉をはじめとして、豊かな泉質に恵まれています。

とりわけ地鉈温泉はまるで「なた」で割ったかのような岩山に湧き出ているかなりレアな温泉で、夜は満天の星の下優雅な入浴もできます。シーカヤックや釣り・キャンプなどで遊べるバカンスにはぴったりの離島です。

【アクセス】

海路 竹芝桟橋ターミナル(東京) 式根島
久里浜(神奈川)
館山(千葉)
下田港(静岡)
空路 調布空港 新島 式根島

東京の離島その8<八丈島>


photo by Tamanojo Tsukichi

東京・竹芝桟橋から大型客船で10時間20分、羽田空港から55分で到着できるのが八丈島です。標高854mと東京の離島ではもっとも高い八丈富士は、1605年の噴火以来活動を休止している火山で、山裾が広いことからも富士山を思わせてくれます。

7合目あたりの「ふれあい牧場」では牛が放牧されているというなんとも牧歌的な風景を目にすることができます。BBQスポット・キャンプ場も数多く、サーフポイント汐間海岸も有しています。名産にはくさやがあります。

むろあじとびうおなど肉厚の魚を使って作られるその味はやわらかく、においも控えめで食べやすいと人気を呼んでいます。値段がお店によって異なりますが、600円~から販売されているようです。

また焼酎も有名です。この離島で作られる焼酎は、八丈焼酎や島酒などと島民から呼ばれ、親しまれてきました。焼酎の値段もお店によるのですが、だいたい900円~から買い求めることができます。事前予約すれば蔵元見学も楽しめるのが魅力的ですね。

【アクセス】

海路 竹芝桟橋ターミナル 八丈島・底土港
空路 羽田空港 八丈島空港

東京の離島その9<青ヶ島>


出典:写真AC

青ヶ島は、東京・竹芝桟橋から大型客船を利用し、八丈島乗り換えで12時間50分です。日本一人口が少ない村で、二重式火山のある珍しい離島といえるでしょう。

複合温泉施設「ふれあいサウナ」は、地熱で温まった天然の蒸気を使っているので、低温ながら体が温まりますし、オオタニワタリ(シダの一種)が数多く茂る群落では森林浴でリフレッシュできます。

【アクセス】

海路 竹芝桟橋ターミナル 八丈島 青ヶ島
空路 羽田空港 八丈島 青ヶ島
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