天然氷のかき氷7選|自分でできる天然氷の作り方も紹介

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天然氷とは

 「天然氷」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 夏場も近づくとテレビでかき氷の特集の際にこの言葉がよく使われます。 一体天然氷とは何でしょうか?普通の氷とどの様に違うのでしょうか? 天然氷とは、元々は「自然の場所で採取された氷」を指します。

つまり、湖や池、山などから直接採取したものをそのように言うのです。 しかし、いわゆるかき氷の銘店で使われる「天然氷」はもっと深い意味があります。 それは単純に「天然物」という意味にとどまりません。 素材の品質を最大限に活かすために、様々な工夫をして出荷された職人技の結晶なのです。 

天然氷の作り方


出典:写真AC

高い品質を持つと言われる「天然氷」。 それでは具体的にはどのように作られるのでしょうか?

天然氷は、まず透明さが均等で、ムラがない状態が好ましいとされています。 そのためには、低温で少しづつ生成していく必要性があり、最低でも2週間以上の時間がかかります。 急速に機械的に氷結させるのではなく、自然の力を用いて凍らせていくのです。 なので、氷結は原則野外で行われます。

しかし、そのままにしておくと氷の中にチリが入ってしまいます。 なので、常にゴミが入らないように昼夜問わず管理する必要があるのです。 そして、ムラの出来た部分は破棄したり、かき混ぜて均等になるように常に細かな調整をします。 折角氷結したものの大部分を破棄してしまうことも多いとのことです。

また朝夜の気温の変化や雨などによっても影響を受けてしまうので、都度調整します。 緻密な衛生管理の検査なども日々行われます。 そうして綺麗に氷が張ると、かき氷器の規格に格納出来るような綺麗な四角形に切り出し出荷されます。

また切り出し後の温度管理も非常に大事で、これを怠っても上質な天然氷は作ることが出来ません。 昔ながらの氷保管方法で、「氷室(ひむろ)」と言われる場所で寝かしてから出荷します。

氷室は必須の施設ではありませんが、天然氷の貯蔵の為には最も優れた方法と言われており なんと全国に6件しかありません。 その手間と管理の難しさから、天然氷を製造している業者は全国でも10箇所以下となっています。 少数精鋭の業者が、プライドを持って日々職人技を磨きつつ製造しているのですね。

東京都の天然氷を使ったかき氷7選①

ひみつ堂


出典:写真AC

それでは、この貴重で上質な天然氷はどこに行けば食べることが出来るのでしょうか? 都内には人気の天然かき氷の食べれる銘店がいくつもあります。 希少性のある天然氷を使うだけあり、どの店もこだわりの銘店です。 都内ということもあり行列は必至ですが、味わうだけの価値はありそうです。

ここでは都内でも最も有名なお店を7つ紹介したいと思います。 それではまず、東京都台東区谷中の「ひみつ堂」をご紹介します。 テレビ等でもおなじみの超有名店です。 また、西日暮里駅から北口から徒歩1分とアクセスも良好。

こちらでは上質な天然氷と厳選された果物が特徴です。 それらを包み込む、甘すぎない蜜も絶品で、常に新メニューを発表し続けています。 氷の味わいを損ねないシンプルな味わいを意味する「純粋氷蜜」をコンセプトとしています。

住所:東京都台東区谷中3-11-18
アクセス:JR日暮里駅西口から徒歩約4分、東京メトロ千代田線「千駄木駅」2番出口から徒歩約6分。
営業時間:11:00~20:00(平日)10:00~20:00(休日)
定休日:月曜日
※10月~5月は曜日により18時閉店で夏季は9時30分開店となっております。また、10月~5月は月曜日と火曜日が定休日となりますのでご注意ください。
ひみつ堂公式サイト:http://himitsudo.com/

東京都の天然氷を使ったかき氷7選②

カフェルミエール


photo by Ryosuke Hosoi

言わずと知れたオシャレな街吉祥寺のカフェ「カフェルミエール」です。 高円寺南口徒歩1分という好立地も魅力の1つです。 欧風料理の修行を積んだシェフの、まるでケーキのような西洋風かき氷が食べられます。

中でも「燃えるかき氷 焼き氷」という創作メニューが大人気です。 これはメレンゲのコーティングをバーナーで炙ったかき氷です。 天然氷の優しい冷たさと香ばしい炙ったメレンゲの味の不思議な美味しさが味わえます。 またカフェランチとしても非常に評判が高いので、デザートとして楽しむのもよいでしょう。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-2-2 東山ビル 4F
アクセス:中央線・井の頭線吉祥寺駅より徒歩5分
営業時間:12:00~18:00
定休日:月曜日
※祝日、祝前日は営業します。その場合は火曜日お休みとなりますのでご注意ください。

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