潮干狩りであったら便利な持ち物
潮干狩りは思いのほか重労働です。お茶やスポーツドリンクのペットドリンクを用意しておき、頻繁に水分補給をしましょう。ペットボトルの中身を凍らせておくと、飲むこともできますし、貝が入った水を冷やすためにも使えますので重宝します。
普通のペットボトルを凍らせると膨張して破裂することがありますので、必ず冷凍用のペットボトルを使用しましょう。空いたペットボトルは手を洗うのに使い、塩抜き用の海水を持って帰るのにも使用できます。
潮干狩りはずっとしゃがんだ状態で作業しますので、どうしても足が披露します。
レジャーシートがあると、ちょっと休憩したいときや、クーラーボックスを置くときにはレジャーシートがあると便利です。少し荷物になりますが、折り畳みイスがあると休憩時に重宝します。
100均で買える便利な潮干狩りグッズを4つ
100円ショップで買える便利な持ち物を紹介します。
1つ目は、ジップロックです。潮干狩りをしている間、財布やスマートフォンなど貴重品はポーチに入れて身に着けている人が多いですが、うっかり転んだりして濡らしてしまう場合があります。濡れたら困るようなものはジップロックに入れておくと安心です。
2つ目は、書類を整理するためのかごです。もちろんざるでもいいのですが、通常のざるは目が細かすぎて石や砂が引っかかってしまうことがあります。A4程度の大きさの底に穴が開いているかごは貝がたくさん入りますし、重ねることもできますので重宝します。
3つ目は、洗濯用のネットです。丈夫ですし、チャックを閉めることがでるので、砂抜きの水を入れ替えるときや、貝をこすり洗いするときに便利です。目が細かいと砂が抜けないので、目が粗いものを選びましょう。
4つ目は、ビニール手袋です。最初は熊手で潮干狩りをしていたものの、いつの間にか熱中して素手で掘っていた、ということはよくあります。素手で手掘りをすると爪の間に砂が入るばかりか、手がボロボロになるおそれもありますので、必ずビニール手袋をつけるようにしましょう。
家族連れにおすすめな潮干狩りの持ち物
出典:写真AC
子どもを連れて潮干狩りをするときには、長靴よりもサンダルがおすすめです。浅瀬には危険な生物がいる可能性もありますし、足を切るおそれもありますので、裸足は絶対によくありません。長靴は水が入ってしまう可能性がありますし、長靴を履いてしゃがむのは案外きついものです。
潮干狩りには脱げにくいサンダルがベストです。 忘れがちなのが迷子対策のための持ち物です。潮干狩り場には人がたくさん集まり、小さな子どもも多くいます。
最悪の場合、水辺での事故につながるおそれもあります。子どもから目を離さないようにするのはもちろんのこと、迷子を防止するには黄色や赤など目立つ色の服を着せておくのがおすすめです。
子どもは飽きっぽいので、砂遊び用のおもちゃやお菓子を持っていくのもよいでしょう。
100円ショップで大半が揃う潮干狩りの持ち物
潮干狩りの持ち物には、熊手、バケツ、着替え、タオルなど必ずなくてはいけない持ち物と、あると便利な持ち物があります。
季節や天候、子どもがいるかどうかによっても必要な持ち物は違います。高価なものは必要なく、100円ショップでも揃う持ち物も多いです。
潮干狩りは潮が引いている間しか作業ができませんので、意外と慌ただしいものです。特に子ども連れの場合には、思わぬトラブルが発生することもあります。
いざというときに困らないように、必要な持ち物を整理しておき、万全の準備をしておきましょう。