【100均で揃う潮干狩りグッズ】潮干狩りの持ち物や便利道具を紹介

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3~6月が潮干狩りのベストシーズンです。

家族みんなが楽しめる潮干狩りは、このシーズンには欠かせないおすすめのアクティビティの一つです。

今回はそんな潮干狩りに欠かせない持ち物や、用意しておくと便利なグッズを紹介します。

潮干狩りに必須な持ち物①

貝を採る道具


出典:写真AC

潮干狩りでまず必要になる持ち物は、貝を採るための道具、つまり熊手です。 熊手はホームセンターなどで購入することができます。

爪は3本のタイプと5本のタイプがありますが、どちらでも問題ありません。 先が尖っている本格的なものは砂を掘りやすいのですが、誤って貝を割って、怪我をする原因にもなります。潮干狩りの初心者には先端が多少丸いものの方が安心でしょう。

「忍者熊手」と呼ばれる、熊手の部分に網が付いていて、その部分で貝をすくい取ることができる潮干狩り専用の熊手もあります。忍者熊手は貝をたくさん採ることができる便利なアイテムですが、取れすぎてしまうため、一部の潮干狩りスポットは禁止されていますので注意しましょう。

プラスチック製の熊手なら100円ショップで購入することができます。安全ですのでお子様にはおすすめですが、折れて壊れてしまうこともありますので、予備の熊手を用意しておくとよいでしょう。

潮干狩りに必須な持ち物②

貝を入れる容器


出典:写真AC

採った貝を入れておくためのバケツとざるも必要な持ち物です。 バケツだけでいいのでは、と思うかもしれませんが、採った貝をバケツに入れていくとすぐに重たくなってしまいます。そこで貝を採ったらまずは網に入れ、水を切ってからバケツに入れるとよいでしょう。

バケツやざるは100円ショップで売っているようなもので十分ですが、ざるは折り畳みができるものを用意すると帰りの持ち物がコンパクトに収まるので便利です。

また、貝の計量をする場合には網が必要です。玉ねぎが入っていたネットや洗濯用ネットでも問題ありません。有料の潮干狩り場では現地で購入できる場合もあります。

潮干狩りに必須な持ち物③

着替え、タオル


出典:写真AC

潮干狩りをすると、服は必ず濡れてしまいます。必ず帰りの分の着替えを用意しておきましょう。 タオルも必ず必要な持ち物です。

下を向いて作業をするときに首にかけておけば首筋が日焼けするのを防ぐことができますし、手を拭き替えのときにも使用します。

人数より少し余分に持っていきましょう。大きめのバスタオルがあると、肌寒いときに上から羽織ることができるので重宝します。

濡れた着替えやタオルを入れるビニール袋も忘れないようにしましょう。

潮干狩りに必須な持ち物④

持ち帰り容器


出典:写真AC

採った貝を家に持ち帰るためにはクーラーボックスを使いましょう。ビニール袋の中に貝と海水を入れ、口を縛ってクーラーボックスに入れておけば水が漏れる心配がありません。

念のために保冷剤を用意しておくと帰りに貝が悪くなる心配がありません。

丈夫なクーラーボックスなら、疲れたときに蓋の上に腰を下ろして休憩することもできるので便利です。

潮干狩りの服装①

寒さ対策


出典:写真AC

潮干狩りの際の服装について説明します。 まず重要なのは、寒さ対策です。潮干狩りに最適な季節は4月から5月です。この時期は海水浴シーズンではありませんし、曇りの日は海からの風で冷えることもあります。防寒対策は十分にしておきましょう。

具体的には、長袖のTシャツと防寒用の上着は必ず用意しましょう。

薄手のパーカーやウインドーブレーカーなど袖をまくることができるものだと便利です。 下半身も長ズボンを用意しておくことをお勧めします。

しかし裾が濡れてしまうこともありますので、ジャージなど簡単にまくり上げられるものがよいでしょう。

潮干狩りの服装②

水濡れ対策


出典:写真AC

潮干狩りをすると服が濡れてしまいます。濡れたり汚れたりしても問題ない服を着ていきましょう。特にお子様は全身泥だらけになってしまうこともありますので、いっそのこと水着を着て、上からTシャツやジャージを着るのも一つの手です。

水着を着る場合でも防寒対策はしっかりしておきましょう。 足元は長靴やクロックスが最適です。裸足でもよいのですが、貝で足を切ってしまうおそれがありますので注意が必要です。

潮干狩りの服装③

日差し対策


出典:写真AC

4月や5月は意外と紫外線が強い季節です。つばの広い帽子や日焼け止めクリームを持参し、十分に日焼け対策をしておきましょう。

一番日焼けしやすい首元は、首にタオルを巻きつけてしっかりガードしましょう。強い日差しから目を守るためにサングラスがあるとなおよいでしょう。

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