【広い会場でゆったり花火を楽しめる】足利花火大会の2018年日程や周辺スポット

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足利花火大会の座席情報


出典:写真AC

足利花火大会の観覧料は原則無料です。ただし、あまり混雑していない場所でゆっくり花火を楽しみたいというときには、桟敷席や椅子席を購入しておくと、満足度がより高くなるでしょう。

有料席は、定員4~6名程度の桟敷席が1坪あたり17,000~27,000円です。有料観覧席は定員8~10名程度の2坪分が8,000円、定員4~5名の1坪分が5,000円ですので、複数人で出かけるときには手ごろな価格で購入できます。

また、椅子席は3,000円、丸テーブルに4つの椅子がセットになっているテーブル席は16,000円、定員2名のカップル用のシートは7,000円です。

桟敷席と有料観覧席は足利商工会議所に、椅子席やテーブル席などはJTB関東法人両毛支店に申し込みます。いずれも6月中旬から下旬にかけて受付開始します。

足利花火大会の駐車場情報や混雑情報


出典:写真AC

足利花火大会当日は、大会会場周辺だけでは駐車場が不足しているため、周辺の学校や公共施設、ショッピングセンターなどの駐車場を臨時に開放しています。

これらを合わせると大体8,000台が駐車可能となっていますが、40万人超の動員数から考えても全く足りませんし、足利花火大会の会場周辺は一本道の道路も多く、行きだけでなく帰りも相当渋滞します。

そのため、どうしても車で移動したい場合には、かなり早めに向かう必要があるでしょう。

なお、足利花火大会当日の16時30分から22時までの間は交通規制がかかり、会場周辺は車両進入禁止となります。

足利花火大会の周辺スポット「足利フラワーパーク」


出典:写真AC

足利花火大会の会場近くには、おすすめの観光スポットもあります。例えば、足利フラワーパークは「絶対に見ておきたい世界の絶景10選」に選ばれたほど美しい藤の花があり、国内外から多くの観光客が訪れています。

特に、夕暮れから夜にかけては、600畳敷の大藤棚や八重の大藤棚、庭木仕立ての藤など様々な趣向を凝らした藤棚がライトアップされており、幻想的な景色が広がります。

ゆったりと観覧できる足利花火大会

足利花火大会の魅力は、やはりナイアガラやスターマインなどの迫力のある大規模な花火です。

ただ、フィナーレ以外にも折に触れて尺玉や仕掛け花火が打ちあがるため、全体を通して見応えがあります。河川敷で打ち上げられるため、空いっぱいに広がる花火が川面にも映り、壮大な景色が広がります。

関東の花火大会としては、足利花火大会は会場が広いこともあり、見る場所を確保しやすいというのも利点の一つです。

有料観覧席も手頃な価格で手に入りますので、ゆっくり過ごしたい人にもおすすめです。是非、足利花火大会でゆったりと見応えのある花火をご覧になってみてはいかがでしょうか。

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