ニポポと網走刑務所の驚きの関係|歴史・材料・お土産もチェック!

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網走の町のニポポ


出典:写真AC

網走にはそんな「ニポポ」が本当に色々なところで登場します。街中にも大きなモニュメントが点在しており、街灯や、橋の柵にも使われています。昔は「ニポポ」の公衆電話もあったのですが、撤去されてしまいました。

「ニポポ」が作られている網走刑務所のフェンスにも使われており、335体もの「ニポポ」が並んでいます。網走の街を歩いてみれば色んな「ニポポ」を発見することができます。

また郊外にも存在し、その「ニポポ」はオホーツク流氷館前にあります。オホーツク流氷館前の「ニポポ」はかなり大きく、おそらく市内でも1番大きい「ニポポ」ではないかと言われています。

お土産も多彩で、人形も9cm〜35cmまでと、小さめのものから大きめのものまでありますし、「ニポポ」の形をした箸置きも作られています。また、「ニポポ」の形をした食べ物やお菓子もあり、お店の中でも「二ポポ」に出会うことができます。

今では「ニポネ」と呼ばれる「ニポポ」と「クリオネ」をモチーフとして作られたキャラクターがいるくらいで、網走の街には「ニポポ」が欠かせない存在となっています。

ニポポもなか

 

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そんな「ニポポ」ですが、お土産の中で、「ニポポもなか」という変わった最中(もなか)があります。その名の通り、「ニポポ」の形をした、非常に可愛らしいユニークな最中で、網走の中でも人気のお土産になります。

小さめの最中で、袋も小分けになっているので、色んな方へのお土産としても使いやすいです。小さいお子さんでも、食べやすいサイズなので、形も可愛くて喜ばれるでしょう。また甘さも控えめなので、甘いものが好きではない方でも食べやすくなっています。

「ニポポもなか」は本田菓子店さんが扱っており、網走駅からおおよそ1kmくらいの距離で、徒歩約15分で着くので、道中の「二ポポ」を見ながら訪れてみてください。

ニポポの魅力

 

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網走に行くと必ず目にする「ニポポ」ですが、背景を知ってから改めて見ると、網走の方々が「ニポポ」を大切にしているのがわかると思います。アイヌの方々は、自然のあらゆるものにカムイ(神のようなもの)が宿っていると考えています。

そして木彫り神でもある「セワポロロ」を元に、槐(エンジュ)で作られた「ニポポ」も大切な存在なのです。網走に訪れた際には、是非「ニポポ」に感謝を告げ、お土産で「ニポポ」の人形を買った際にも、「ニポポ」にお願いしてみてください。

人気漫画とコラボした、ニポポもありました。

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