山笠祭り2018年の日程と魅力|巨大な文化遺産とパワーに驚愕する祭り

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山笠祭りの飾り山

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飾り山の魅力は、何といっても豪華絢爛な飾りです。 博多中心に合計14の飾り山が公開されます。 飾り山は高さが10m前後もあ流ので、山小屋に着いたら少し離れたとこから眺めてみましょう。

近寄ってみると解説も書いてあるので、それを読んで改めて見ると、飾り山をより深く味わうことができます。 7月1日から9日までは、山笠は走ることがないので、この飾り山をゆっくり見ることでお祭り気分が味わえます。

山笠祭りの舁き山

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舁き山(かきやま)は、その名前の通り、かく(担ぐ)山笠です。 飾り山が豪華絢爛であるのに対して、舁き山は勇壮豪快です。 重さは約1トン、それを20数名で博多の街を疾走するのです。まさに勇壮豪快。

さらに、舁き山に飾られる人形は、その年の顔となります。 ですので、人形師の腕の見せ所でもあります。 舁き山は、七流と呼ばれる七つの各流でひかれます。 そして、最終日の追い山では各流の精鋭が山笠をひいて時間を競うのです。これが山笠祭りのクライマックスです。

山笠祭りの魅力

博多山笠祭りは、歴史と伝統のある博多の祭りであり日本の祭りです。

山笠祭りの魅力は何といっても「山笠」です。 豪華絢爛な飾り山を見るのもよし、勇壮豪快にひかれる舁き山を見るのもよしです。

しかし、山笠を作るのも、舁くのも、博多の男衆です。 7月の博多で、山笠だけでなく、熱い博多の男達を感じてください。

 

福岡市博物館も編集に関わった、山笠祭り(博多祇園山笠)の全てを知れる本はこちら。

歴史やしきたり、各行事の意味、用語を、約300点の写真・図で読みやすく解説しています。

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