【スターマインが魅力】「豊田おいでんまつり」2018年の日程や見どころ

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豊田おいでんまつり花火大会とは?

豊田おいでんまつりは、豊田おいでん祭り実行委員会が主催し、毎年7月に愛知県豊田市で開催される花火が打ち上げられるお祭りです。「おいでん」は三河弁で「おいで」を表す言葉で、1968年に始まった豊田まつりが前身です。

豊田まつりの中でみんなで踊る「おいでん総踊り」が出来上がり、「おいで」の方言である「おいでん」という言葉が入った「豊田おいでん祭り」という名称になりました。

豊田おいでんまつりには、「おいでん総踊り」と「リトルおいでん」「おいでん花火大会」が合わさった行事で、毎年7月の最後の週の土曜日から日曜日にかけて二日間行われます。

おいでんまつりのおいでん総踊りでは、「マイタウンおいでん」と「おいでんファイナル」の部門があり、それぞれの部門で盆踊りや舞をはじめ、現代風のダンスやチアガールによるチアダンスなどが披露されます。おいでんまつりの最終日の日曜日に行われる花火大会は、その豪華さ、盛大さは計り知れません。

おいでんまつり 2018年の日程・アクセスなど


出典:写真AC

2018年、豊田おいでんまつりは7月28日土曜日から29日日曜日にかけて開催されます。花火大会は2日目の39日日曜日に、午後7時10分から午後9時までの約2時間にわたって花火が打ち上げられます。打ち上げ場所は白浜公園一帯で、白浜公園の周辺にある公園などから見物することができます。

土曜日に開催される豊田おいでんまつりは、名鉄豊田市駅東側一帯で開催されます。各会場周辺に駐車場が用意されていますが、例年相当な混雑が起きているので朝早いうちに会場周辺へ到着していることをおススメします。

電車で会場入りする場合は、名鉄豊田線の豊田市駅か愛知環状鉄道の新富田駅で下車し、会場までは徒歩10分程度となっています。

おいでんまつり花火大会の歴史

豊田おいでんまつりの起源は、1968年8月に明治改元100周年を記念して、以前から行われていた天王・扇まつりと同時に行われたのが、第一回目の豊田まつりだとされています。

その豊田まつりから豊田おいでんまつりに名前が変わったのは1989年で、トヨタ自動車が開催する夏祭りが大きな賑わいを見せたことにより祭りに対するてこ入れ策が止められ、「おいでん盆踊り」が出来上がり豊田おいでんまつりができたとされています。

以前は7月の最終の金曜日から日曜日にかけて3日間行われていましたが、現在では混雑や規制などのため土曜日と日曜日のみの開催となっています。

おいでんまつり花火大会の特徴・見どころ


出典:Wikimedia Commons

豊田おいでんまつりでは、1万5000発もの花火が盛大に打ち上げられます。何といっても、メロディーに合わせながら花火が打ち上げられ、圧倒的な迫力のワイルドスターマインが次々と打ち上げられ、会場を埋め尽くすナイアガラ大爆布もまた想像を絶する見ごたえさを誇ります。

2018年は豊田おいでんまつり開催第50回目の記念で、例年よりも豪華で盛大なスターマインによる打ち上げが期待されます。

おいでんまつりの座席情報

豊田おいでんまつりでは各会場で椅子やマスの販売が行われています。花火の場合、一人掛けの椅子は1口4000円、2人入ることができる2マス指定席は1口6000円、4人入ることができる4マス指定席は1口1万2000円となっています。

また、眺めのいい堤防は2マス指定席1口8000円、スカイホールペアチケットは1万1000円となています。購入方法は、電話申し込みで購入するか、窓口で直接購入するか、トヨタ生協メグリア店かT-FACEミュージックショップリバー店のチケットぴあで購入するかの3タイプが用意されています。

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