「合縁奇縁(あいえんきえん)」の意味や由来|例文も紹介

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合縁奇縁の類義語・対義語

合縁奇縁という言葉には、意外性を込めた相性の良さやめぐりあわせという意味が込められています。そのため、「縁は異なもの味なもの」などはほぼ同じ意味の類語といえます。

男女間の縁で言えば、「出雲の神の縁結び」なども、人の力の及ばぬめぐりあわせを表す言葉として意味が似通っています。仲睦まじい夫婦を表す言葉として「比翼の鳥」や「連理の枝」という言葉もありますが、こちらは不思議な巡り合わせが一切関わっていないため、類義語とは言いがたいです。

合縁奇縁の対義語は、特にありませんが、相性の良さに焦点を絞ると、「犬猿の仲」などは対義語に近い存在です。

合縁奇縁の意味から学べること


出典:写真AC

合縁奇縁という言葉の意味からは、人の出会いや相性の良し悪しは、結局のところ自分や第三者の力が及ぶものではないという考えがあることがうかがえます。元々が仏教からきているということもあり、人とのつながりや因縁というものについて、人知を超えた神仏の力を信じていたこともわかります。当時の人々の信心深さも感じさせる言葉です。

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