【梅の花言葉】日本人美意識のルーツ「梅」その魅力や花言葉を紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

梅は、ことわざや慣用句が非常に多い植物だと言えます。それだけ日本人の生活に密着していたのですね。ここでは一部を紹介します。

「梅はその日の難のがれ」

梅を加工した保存食である梅干には疲労回復効果が認められるのですが、梅ばかりに頼らずにバランスの良い食生活を送るように戒めた言葉です。

「梅干は三毒を断つ」

梅に含まれる殺菌解毒成分で、暴飲暴食などで体内のバランスを崩した「食毒」、疲労回復成分で血液の代謝が悪くなった「血毒」、抗菌成分で体内の水分の汚れ「水毒」の三毒を改善させる効果があると考えられていることを示す言葉です。

梅の花の魅力

梅は遥か昔から中国や日本で愛されている花だと言えます。仰々しさがなく、見る人に凛とした印象を与える梅の花は、古くから日本人が持つ美意識に語りかけ、心を揺さぶるのではないでしょうか。

現在、日本国内では世界中から集められた珍しく、美しい花々が栽培されています。確かに美しいのは事実ですが、どれをとっても華やか過ぎたり、艶やか過ぎたりする印象は否めません。

日本の美意識が世界中から評価され注目を集める現在、私たち日本人も美意識のルーツに立ち返るのは悪いことではないと言えるでしょう。

いぶし銀の美しさを持つ梅の花の存在にもう1度注目することが、日本の美意識の原点を探るきっかけになるのではないかと考えられます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連するキーワードから探す