折り紙会館とは?|館内の紹介(ギャラリー/工房/ショップ)など

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東京にある「折り紙会館」では、折り紙の制作物展示から和紙・染紙制作の工房見学まで、折り紙の奥深さと魅力を体験できる施設です。さまざまな機能を備えた「折り紙会館」の魅力を紹介します。

折り紙会館とは

出典:写真AC

折り紙会館は文京区湯島1丁目にある、日本伝統の和紙や折り紙などを遊んで学ぶことができる施設です。エントランスホールにはサンプル作品がたくさん展示されており、二階にもギャラリーとなっていて無料で展示されている作品を鑑賞することができるようになっています。

折り紙会館の3階はお土産から本格的な工芸のための書籍や商品などが販売されています。4階には染め工房があり、職人の手によって染紙が作られています。4階、5階に関しては教室が開催されています。気になる講座があれば参加することもできます。

折り紙会館のギャラリー

出典:写真AC

折り紙会館の2階のギャラリーはレンタルスペースとして、有料で利用が可能です。様々なアーティストにスペースを貸すようになっています。

レンタル用とは「紙を使った作品が中心に」ということになっていますが、バラエティに豊んだ展示も相談によっては応じてくれるのでぜひ検討してみてください。

折り紙会館では利用以外に、鑑賞していくだけというのも問題ありません。どんなものが展示されているかは時期によっても違うのですが、紙で作った花や人形、おもちゃのようなものまで幅広く扱われています。

ちなみに折り紙会館のギャラリーの開場時間は10:00~17:30となっています。

折り紙会館の工房見学

出典:写真AC

折り紙会館では工房の見学も可能になっています。折り紙会館の5階で染め師によって行われている和紙の製造工程を見ることができます。

基本的には開館時間内ならいつでも工房を見学可能ではあるのですが、作業によっては扉を閉めないといけないこともあり、そのときには見学はできないようになっていますので注意しておきましょう。

10人以上の見学は事前の予約が必要になります。

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