アクセサリー作りのアイデアその3「つまみ細工のアクセサリー」
江戸時代から伝わるつまみ細工
手作りのブローチや好きな花を模したヘアアクセサリーを作るときは、つまみ細工でアクセサリー作りに挑戦してみてはどうでしょうか。
つまみ細工は、江戸時代に始まったちりめんを利用した工芸です。正方形に小さく切ったちりめんをつまんでボンドで接着し、草花などの作品を作ることからこの名前がつきました。
つまみ細工の基本を応用して、自宅にあるコットンやリネンなどの余り布で、手作りを楽しむのもよいですね。
つまみ細工のブローチ
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こちらは、剣つまみを用いて作られたつまみ細工のブローチです。この写真ではオレンジやピンクなど暖色系の生地を使用していますが、寒色系の生地を用いて作ってみても雰囲気が変わって可愛らしく仕上がります。自分の好きな色や季節に合わせて生地を選び作れるので、様々なデザインのアクセサリーが作れます。
アクセサリー作りのアイデアその4「京組紐のアクセサリー」
大ヒットアニメ映画にも!
大ヒットしたアニメーション映画で一躍人気が高まったのが組紐です。京組紐を手作りアクセサリーの材料に使うと、和の優雅さが作品に漂います。
京都は平安時代に日本の貴族文化が隆盛であった土地だけあり、生活の中に雅を求める精神的なゆとりが古くから存在しています。
見る人を魅了する京組紐独自の光沢は現在でも帯留めとして広く使われていますが、ブレスレットやネックレスといった身近なアクセサリー作りに利用することもできます。
京組紐のブレスレット
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こちらは、それぞれ2色の紐を使った組紐のブレスレッドです。紐の本数によって様々なデザインのものができるので、是非作ってみてください。