「赤福だけじゃない」三重県伊勢でおすすめのお土産4選

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三重県伊勢のお土産といえば定番の「赤福」が思い浮かびますが、実はそれだけではありません。

自然豊かな伊勢地方にはお土産になる魅力的な商品がたくさんあります。三重県伊勢のお土産についてご紹介します。

伊勢でおすすめのお土産①やっぱり「赤福」は買うべき

https://www.photo-ac.com/

定番中の定番はやっぱり「赤福」。江戸時代の1707年(宝永4年)には創業されていたとされる「赤福」。伊勢神宮の表参道であるおかげ横丁に「赤福本店」はあります。古くからの伊勢参りのひとに親しまれてきました。

非常にやわらかいお餅をこし餡でくるんだもので、手で持てないのでパッケージを開け、付属のへらでとって食べます。あんこにつけた3つの筋は伊勢に流れる五十鈴川を表しているそうです。

この餡とやわらかいお餅が、さすが長い間愛されだけあって、安定したおいしさです。渋めのお茶と一緒に食べたいですね。

伊勢神宮の本店に行くと、出来たての赤福が食べられるという楽しみがあります。これも、機会があったらぜひ挑戦してみてください。また冬季は赤福ぜんざい、夏場は赤福氷がイートインできて大人気です。

赤福HP http://www.akafuku.co.jp/

伊勢でおすすめのお土産②さめのたれ

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「さめのたれ」は、さめを塩干しやみりん干しにした干物です。伊勢地方の郷土食で、昔から食べられてきた、メジャーな食べ物です。さめの干物は伊勢神宮の神饌のひとつであることからこの地方に広まったといわれています。

全国的には珍しいさめの干物、独特のアンモニア臭があるからでしょうか。三重県でも伊勢志摩地方でしか食べないそうです。手際よく切りわけた地元でとれるさめを、水洗いしてタレに漬け込み、そして一切れずつセイロに並べて乾燥させ、最後に天日干しにします。

「しおたれ」「みりんたれ」の二種類があります。お家で適当な大きさに切りわけて、オーブントースターなどで軽く炙って食べます。お酒のおつまみに最適です。

伊勢神宮のおかげ横丁の海産物店「魚春」でもさめのたれを扱っています。

魚春HP http://www.samenotare.jp/entertainment/

伊勢でおすすめのお土産③サトナカクッキー

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「ササササササササササ中」とカタカナのサがぐるりと描かれた謎のパッケージのお菓子。ネットで話題です。こちらが伊勢の名物の「サトナカ」のクッキー。サトナカって読むんですね。「伊勢を楽しく」をモットーにした、EMELONというユニットが作っています。

伊勢神宮の御神饌である「塩・米・酒」を現代風にアレンジしたクッキーということで、粉は三重県産のお米「あやひかり」の米粉を利用。そして多気町の元坂酒造の純米醸造酒粕、神宮御塩田のある二見町の海水から作ったお塩を使っています。黒糖や昆布を使ったクッキーもあります。

パッケージがとてもシンプルでおしゃれ。サクサクとおいしくて、こだわりのある味で新名物として人気です。

EMLON HP http://www.emelon-shop.net/

伊勢でおすすめのお土産④伊勢うどん

伊勢に来たからには、やはり伊勢うどんを食べてみましょう。そしてお土産にもいかがでしょうか。

伊勢うどんは、三重県伊勢地方で昔から食べられている郷土料理。麺が太く、全然コシがありません。柔らかい麺です。そしておつゆではなく、醤油の濃厚なタレがかかっています。コシの強いさぬきうどんとは対局のうどんです。なんと1時間近くも茹でるのでこのやわらかさ。

コシがなさすぎて、香川県の人が食べたら怒りそうですし、関西地方では「伊勢うどんはおいしいと思うか」度々議論を聞きましたが、おいしい伊勢うどんはうどんのとタレの相性もよくファンが多いです。伊勢うどんのお土産用セットも売られていますので、ぜひ試してみてください。

山口製麺HP http://www.ise-udon.net/

楽しい伊勢のお土産選び!

いかがでしたか?伊勢のお土産を4つご紹介いたしました。伊勢参りは江戸時代から、庶民の楽しみとして行われていて、昔から観光で栄えたお土地柄。

たくさんのお菓子やグルメがあって、まだまだご紹介したいお土産がたくさんあります。伊勢を訪れた際には、ご紹介したようなお土産もぜひチェックして、楽しい伊勢旅行にしてみてくださいね。

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