修学旅行や外国人観光客も多く観光地として昔から人気のある日光。お土産もいろんな種類があります。いろいろありすぎて悩みますし、できれば日光でしか買えないお土産を買いたいですよね。
今回は、日光でしか買えないお土産からオススメのものを5つ選んでご紹介します。
日光でしか買えないお土産①
さかえや「揚げゆばまんじゅう」
出典:日光旅ナビ
日光名物のゆば(湯波)。ゆばと豆乳を使ったさかえやのゆばまんじゅうは、日光土産の定番品です。昭和33年に登場してから現在まで、日光のお土産ナンバー1の位置に君臨し、1日に3,000個も売れるそうです。
サクサクの衣と中のあんこの甘さがとっても合います。
お土産には、まず揚げゆばまんじゅうを手に入れてみてはいかがでしょう。揚げたてをその場で食べることもできますが、お土産用もあり、お家のオーブントースターで焼くとおいしくいただけます。
日光でしか買えないお土産②
日光人形焼みしまやの「三猿」
出典:日光人形焼みしまや
最近注目されているのが、こちらの人形焼みしまの「三猿」。オープンして3年ほどの新しいお店です。店主が老舗日光彫のアーティストで、三猿をモチーフにした原型も自分で制作しています。そのため三猿の形がよくできていて、とてもかわいらしいです。
三猿以外にも眠り猫や昇り龍など日光東照宮オールスターの人形焼が入ったセットもあります。どこから食べるか悩みそうですね。
形もさることながら、人形焼の素材にもとてもこだわっており、北海道の小麦や「磨宝卵」という栃木の卵、尾瀬のはちみつや北海道の小豆など厳選した材料を使っているため、味もとてもおいしいと評判です。
日光土産らしくて、贈るときっと喜ばれますね。
人形焼みしまや http://www.nikko-n.com/
日光でしか買えないお土産③
落合商店の「志そまきとうがらし」
他の土地では絶対に食べられないのがこの「志そまきとうがらし」。日光独特の食べもので、そもそもは、日光の修験者が食べていた郷土食で、極寒の中、この志そまきとうがらしを食べて体を温めたそうです。
塩漬けした唐辛子を紫蘇の葉でくるくると丁寧に巻いています。食べる時は細かく刻んでご飯のお供に。お酒のアテにもいいですね。作られているのも日光でも落合商店のみです。
落合商店
日光でしか買えないお土産④
鬼平(きびら)の水羊羹
日光名物の羊羹。日光には羊羹のお店はたくさんありますが、評判がいいのが鬼平羊羹本舗の「水羊羹」です。
つるんとしたなめらかな舌触りで甘さは控えめ。みずみずしくて、こんなおいしい水羊羹があったのかと驚きます。
シンプルでおいしい水羊羹、和菓子好きにはきっと喜ばれますよ。
鬼平の羊羹本舗
http://www.nikko-shinisekai.com/s_kibira.html
日光でしか買えないお土産⑤
日光田母沢御用邸記念公園のアイテムやお菓子
日光田母沢御用邸は、大正天皇のご静養地だった場所です。昭和22年に廃止され、2000年に栃木県が整備して記念公園にしました。時間が許せば日光東照宮から足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。建物がとてもゴージャスで、インテリア好きにはたまりません。
ここの売店で売っているお土産が、天皇家や御用邸にちなんでいてとっても優雅で素敵で、プレゼントに最適なためどれも良さそうで絞れませんでした。
皇族の印が刺繍された綿ローンの手作りのハンカチはロイヤルな雰囲気で素敵です。菊の御紋の御用邸チョコレートや、釘隠しの模様を形どった落雁などのオリジナル商品もここでしか買えないお土産です。
ここまで、日光のお土産をまとめました。ぜひ、参考にして、お土産選びをしてみてください。日光で旅のよい思い出ができますように。