彦根のお土産におすすめ人気のスイーツ5選

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滋賀県の北東に位置する彦根市。江戸時代には大名・井伊家が納めた地であり、彦根城をはじめ、今もなお城下町や宿場町の街並みが色濃く残る街です。

毎年、市内の松原水泳場では鳥人間コンテストが行われ、近年は「ひこにゃん」でも有名ですね今回は、彦根に訪れた際、ぜひお土産にしたい、人気のスイーツや銘菓をご紹介します。

彦根のお土産スイーツ①

市民のソウルフード・三中井「オリンピア」

1954年創業、50年以上の歴史を持つ、老舗洋菓子店・三中井。彦根市民ならほとんどの人が知っている!?ともいわれるオリンピア(1ロール1,575円)は、甘さ控えめで、一人で1ロールの半分くらいペロッと食べられるくらいなんだとか。

オリンピアは、生クリームと桃の果肉が包まれたロールケーキです。シュークリームの皮とクレープとを足して割ったような食感の皮が特徴的です。

オリンピア、という名前は「オリンピックに出場できるくらい美味しいお菓子」という意味が込められているそうですよ。彦根市民のソウルフードとも呼ばれるオリンピア、ぜひご賞味ください。

<『三中井』店舗情報>

所在地:滋賀県彦根市本町1-6-28

営業時間:9:00〜19:00

定休日:不定休

問い合わせ先:0749-22-5953

URL:http://yumekyobashi.jp/shop/shopinfo.php?shop=minakai

彦根のお土産スイーツ②

彦根土産の定番・たねや「バウムクーヘン」

前田 和也さん(@tamago.18)がシェアした投稿

滋賀県といえば、クラブハリエのバウムクーヘン。たねやグループが展開する洋菓子店です。

焼き立てはふんわり、日が経つと少ししっとりとした食感に変わり、お土産はもちろん、ちょっとしたおつかいものにするのにも人気です。

バウムクーヘンは、少人数でシェアするのにちょうどいい1,080円のサイズから選べるほか、小分けになったバウムクーヘンminiもおすすめです。

県内には直営店がいくつかありますが、彦根にも、彦根城のお濠端に「彦根美濠の舎(みほりのや)」があります。地元彦根にちなんだ限定商品も販売されているので、チェックしてみてください。

<『彦根美濠の舎』店舗情報>

所在地:滋賀県彦根市本町1丁目2-33

営業時間:9:00~19:00

定休日:年中無休(1月1日を除く)

問い合わせ先:0749-24-5511

URL:http://clubharie.jp/shop/mihori/index.html

彦根のお土産スイーツ③

ひこにゃんが刻印された・どら焼き虎てつ「ひこどら」

ゆるキャラの火付け役ともいえる、彦根のゆるキャラ・ひこにゃん。彦根土産として欠かすことはできません。さまざまなひこにゃんグッズがありますが、甘いものがお好きな人には、どら焼き虎てつが販売する、ひこどらがおすすめです。

名前の通り、ひこにゃんのかわいい姿の焼き印が押されたどら焼きは、一つひとつ手作り。

たっぷり挟まった小豆あんは、厳選した北海道産あずきだけを使って丁寧に炊き上げる自家製で、甘すぎないのもポイント。はちみつ入りの生地とも相性抜群です。ふんわりした食感と軽い口当たりで、子どもから大人まで人気のおみやげです。どら焼きは1個156円、他にも栗入りの「栗どら」、牛皮入りの「米寿」などバリエーションも豊かです。

ケーキがお好きな人は、たっぷりの生クリームと自家製あんが巻かれた、とらろぉるもおすすめです。

店舗は彦根城のお濠端にあり、JR「彦根駅」から徒歩10分程度の場所です。帰る前に立ち寄ってもよさそうですね。

<『どら焼き虎てつ』店舗情報>

所在地:滋賀県彦根市立花町1-2

営業時間:9:30~17:30

定休日:無給

問い合わせ先:0749-26-3838

URL:http://www.ichien.jp/kotetsu/index.html

彦根のお土産スイーツ④

彦根土産には外せない・菓心おおすが「三十五万石」

菓心おおすがの三十五万石も、彦根土産としては外せません。

厳選した良質の小豆をじっくり丁寧に炊き上げ、近江米で作った求肥餅と一緒に重ねた米俵型の最中です。甘すぎず、やわらかな粒あんと、もちもちした求肥餅、外側の皮はしっかりしていて、さまざまな食感が楽しめる、彦根を代表する銘菓です。

1つ130円ですが、箱入りは6個から販売されています。実店舗以外に、『平和堂』のお土産コーナーでも購入できるようです。

同じ三十五万石でも、求肥餅以外に一粒栗が入ったタイプもあるようです。栗入りのほうは、ひとつ191円です。求肥餅と栗入りのものとを混ぜて箱入りにすることもできます。「全国菓子博名誉総裁賞」も受賞したという三十五万石、最中好きの人のおみやげにいかがでしょうか。

菓心おおすがは、本店のほか、夢京橋キャッスルロード沿いに夢京橋店があります。

<『菓心おおすが』店舗情報>

■本店

所在地:滋賀県彦根市中央町4番39号

営業時間:8時〜18時

定休日:木曜日

問い合わせ先:0120-22-5722

URL:http://kashin-ohsuga.com/

彦根のお土産スイーツ⑤

彦根の歴史が味わえる・いと重菓舗「埋もれ木」

@t.horicがシェアした投稿

創業文化6年、いと重菓舗は彦根で200年以上続く老舗和菓子店です。和菓子は「五感で楽しむもの」。口に入れたときの味覚、嗅覚、触覚と、優雅でおいしそうな見た目、名前の響きも味わいのひとつとして、和菓子作りが行われています。

埋もれ木は、いと重の看板商品です。彦根藩13代藩主・井伊直弼にちなんだお菓子です。

ふわっとした求肥で包んであるのは、丁寧に炊き上げた手芒豆の白あん。上から抹茶を加えた最高級品の和三盆糖がまぶしてある上品なお菓子です。

口の中に入れると、求肥がほわりとほどけ、あっさりしつつコクのある白あんの甘みと、ほのかに抹茶が香ります。1個143円、箱入りは6個入りが864円です。

いと重では、ほかにも井伊直弼にちなんだお菓子として、バター風味の黄味を包んだ、柳のしずくも人気があります。

いと重は本店のほか、JR彦根駅近くの駅前通り店やビバシティ店、夢京橋キャッスルロード沿いにあるギャラリー店があります。

<『いと重菓舗』店舗情報>

■本店

所在地:滋賀県彦根市本町1-3-37

営業時間:8:30~18:00

定休日:火曜日

問い合わせ先:0120-21-6003

URL:http://www.itojyu.com/brand/index.html

今回はお菓子に絞ってお土産をご紹介しましたが、彦根にはほかにも近江牛や鮒ずしなど、おいしい食べ物がたくさんあります。観光に訪れた際はぜひ、いろいろ探してみてくだい。

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