【英語で言うと】参道から拝殿まで、神社の参拝作法を英語で説明

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神社や寺は、日本の観光スポットとして外国人から人気があります。美しい大自然に囲まれて堂々と聳える伝統的な建築物は、神秘的でオリエンタルな魅力があるのでしょう。

しかし、日本に初めて来る外国人の方にとっては、日本の神道や仏教の作法はたいへんわかりにくく、知らず知らずのうちにマナー違反をしてしまうこともあります。そういった方々に向けて英語で参拝の作法について説明してあげれば、日本文化への理解も深まりそうですよね。

この記事では、神道や神社の参拝の作法に関する英語表現を紹介します。外国人のお友達と一緒に神社に参拝して作法を英語で説明する際の参考にしてみてください。

意外と知らない?神社の「神様」を英語に訳すと…

出典:写真AC

「神社」は “shrine” 、「お寺」は “temple” など、日本の神道や仏教に関する英語について簡単なものは知っていても、その他の単語については、意外と英語でどう訳されるのか知らないことも多いですよね。

例えば、神道の「神様」って、英語でなんと言うんでしょう?

「神」といえば “god” という英語の単語を想像することが多いかもしれませんが、日本の神社の神様はよく “deity” と訳されます。あまり聞きなれない英語かもしれませんが、”deity”も”god”と同じような意味を持っています。

この2つの単語の違いは、それぞれの単語の細かな意味によります。”god”も”deity”も似たような意味を持ち、ネイティブのなかにはこの2つの単語を同じ意味だと言う人もいます。ですが、”god”がキリスト教の唯一神やギリシャ神話などの男神を指すのに対し、”deity”は性別に関係なく、神性や神格、また神そのものを指し、多神教の神々のことを表すこともあります。

つまり、性別もさまざまな神様がたくさんいる日本の神道では、”deity”のほうがなじみが良いというわけですね。

では、そんな”deity”で表される神道の神様がいるという神社には、どのような参拝マナーがあるのでしょうか。参拝マナーについて知ってはいても、英語で外国人にそれを説明するというのはなかなか難しいですよね。ここからは、英語で神社の作法の説明をするときに役立つ表現方法を紹介していきます。

 

英語で説明!神社での作法①

参道の歩き方

出典:写真AC

神社には、通常、参道の前に鳥居門があります。この門は、私たちの住む俗界(神社の外)と聖なる神(神社の中)の世界との境に立っていると言われています。参拝のマナーやルールを守ることは、神へ敬意を示す事であり、ご加護を頂くことができると信じられています。

海外の友人に、英語で神社の参道を通る時のマナーを説明してみましょう。

Before you enter the entrance path, you should bow once in front of a tori gate as the gate is a boundary line between deity’s ground and our world.

(鳥居は、神の住む場所と私達の住む世界との境に立っているので、入口に入る前に、鳥居の前で一度お辞儀をします。 )

After stepping into the path called Sando, you should walk on the side of the path. Because it is believed that deity walks in the middle of the path.

(参道と呼ばれる道に入った後、側道を歩いて下さい。神は真中を歩くと考えられているからです。)

いかがでしょうか?意外にも簡単な英語の組み合わせでこんなにしっかりとした説明ができてしまうんですね。次のページでも英語で神社の作法を説明しているので、見ていきましょう。

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