ガラス職人・工芸家になるには?|給料・メリット・体験スポット | 粋-iki- – Part 2

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ガラス職人は高温の作業場で働くため、体力がある人持久力のある人がガラス職人に向いているでしょう。

また、ガラス技術の習得は簡単ではなく時間と努力が必要です。給料も良いとは言えない中で、自分と向き合って努力し続けられる人がガラス職人に向いています。

他にも、ガラス製品が好きな人モノづくりが好きな人はガラス職人が適職かもしれません。

ガラス職人の現状と将来性

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ガラス職人が手掛けるガラス作品は、江戸切子などの伝統工芸品として多くの人に親しまれていたり、ブランド化されて高く評価されているものもありますが、海外の安価製品に市場が奪われているという現状もあります。

実際に、江戸切子を扱う多くの工房が従業者の減少や事業衰退を理由に減少しているのです。このことから、ガラス職人は海外の安価製品にはない価値を作品に生み出していかなければなりません。

そのためにも、継続的な努力とアイディアが重要となります。中には、工房存続のために作品づくりだけでなくガラス体験を提供しているところもあります。

その体験を通して、ガラス職人を目指す人材を生む可能性もあります。有限会社グラスルーツさんもその一つです。しかし、グラスルーツさんで開催している吹きガラス体験教室では、初心者の方から上級者の方まで楽しめる体験となっています。

ガラス体験ができるスポット「グラスルーツ」

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出典:グラスルーツ

グラスルーツさんでは、初心者の方でもお皿やタンブラーなど本格的なガラス作品を楽しく作ることができます。それだけでなく、難易度のランクが6段階にわかれているので、自分の好きなレベルで体験することができるのも魅力です。

初めは、コツが掴めず苦戦することもありますが職人さんの丁寧な指導の下、楽しく作品づくりを体験することができます。体験教室のカリキュラムは全12回で、週に1回通いながら技術を学びます。

しかし、中にはいきなりガラス体験教室に通うことに不安を感じる方もいると思います。そんな方には、大人の職場体験予約サイト「ココロミル」で行うガラス職人の1日体験がおすすめです!(ただいま準備中です。)

ガラス体験教室詳細

入会金:5,000円 受講料:60,000円(通常コース)・30,000円(ハーフコース)

定員:4名(各クラス)

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