真鍮のお手入れ方法をチェック!【たった10分で簡単ピカピカに】

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真鍮のお手入れ方法その6「アクセサリー」


出典:Pixhere

ここからは、作品別に見る真鍮のお手入れ方法をご紹介します。

まずは、おしゃれとして身に着けるアクセサリーです。直接肌に触れるため、汗や湿気に触れて放置しておくと水に弱い真鍮は錆びや緑青(ろくしょう)が出てしまいます。それを防ぐために、真鍮アクセサリーを使用した後は必ず柔らかい布で水分を取り湿気の少ないところで保管するようにしましょう。

また、アクセサリーに付着した汚れを落としたい場合は、石鹸または中性洗剤を用いて優しく洗ってください。洗った後は、きちんと水分を取ることも忘れないようにしましょう。

真鍮アクセサリーは、普通のアクセサリーと違って独特な味があるもの。それを、自分で1から製作できたらお手入れも楽しくなりますよね。そこで、大人の職場体験予約サイト「ココロミル」で行っているアトリエ鍛の真鍮アクセサリー作り体験をご紹介します。

【アトリエ鍛】真鍮アクセサリー作り体験

真鍮を使ってピアスやブローチ、イヤリング、バレッタなどのアクセサリーを作ることができます。自分だけのオリジナルデザインで素敵な真鍮アクセサリーを作ってみてはいかがでしょうか?

メディアや展示会にも出演している藝術大学出身の鍛金作家さんのもとで、体験してみてください。

住所:千葉県柏市大塚町12-15
アクセス:JR常磐線「柏駅」 より徒歩18分
体験時間:13:00 ~ 15:00 (2.0時間)
体験費用:3,000円
アトリエ鍛URL:http://koto-miyata-tankin.com/html/index_vs.php
体験URL:https://cocoromiru.jp/plans/65

真鍮のお手入れ方法その7「カラトリー」


出典:ウィキメディア・コモンズ

続いてご紹介するのは真鍮カラトリーのお手入れ方法です。カラトリーとは、ナイフやフォーク、スプーンなどを総称したもののことです。

真鍮製品は使えば使うほど味の出るもので、真鍮カラトリーもその一つです。使い終わった際には、他の食器と同様に食器用洗剤で優しく洗った後、十分に水気を拭き取り湿気の少ない場所で保管してください。

また、洗う際には錆びや腐食の原因になるため、食器洗浄機などは使わずに必ず手洗いするようにしましょう。

真鍮カラトリーを使い終わった後、そのまま放置していると黒ずみや緑青の原因となるためすぐに洗うことをおすすめします。

真鍮のカラトリーも味があって良いですが、やはりカラトリーの中でも最高級と謳われているのがシルバーカラトリーです。シルバーカラトリーは何百年も綺麗に使い続けることのできるものとなっています。そのため、販売価格も高く2万円以上するものが多いです。

そこで、大人の職場体験予約サイト「ココロミル」ではお手頃な価格で純銀カラトリーを製作できる体験を行っています。

【アトリエ鍛】 高級金属『銀』で作る、スプーン作り体験

こちらの体験では、純銀からオリジナルのスプーンを作ることができます。デザインや用途も自分好みに作れるので、デザート用やプレゼント用など目的や用途に合わせて作ってみてください。

柄の部分もアレンジ可能なので他のスプーンにはないオリジナル性溢れるスプーンができます!是非、この機会に体験してみてください。

住所:千葉県柏市大塚町12-15
アクセス:JR常磐線「柏駅」 より徒歩18分
体験時間:12:30 ~ 15:30 (3.0時間)
体験費用:9,500円
アトリエ鍛URL:http://koto-miyata-tankin.com/html/index_vs.php
体験URL:https://cocoromiru.jp/plans/66

真鍮のお手入れ方法その8「楽器」


出典:Pixels

ブラスバンドの”ブラス”が真鍮のことを表しているように、真鍮は楽器にも使われている金属です。真鍮楽器のお手入れ方法は、専用の道具を使うため注意が必要です。

真鍮製の楽器はコーティングされているものがほとんど。そのため、上記で上げた重曹や金属クロスで磨いてしまうとコーティングが剥がれて傷がついてしまうおそれがあります。

なので、真鍮製の楽器をお手入れする際には必ず楽器専用の洗剤や道具を用いて行いましょう。

真鍮を小まめにお手入れしよう


出典:写真AC

真鍮は丈夫で強い金属なので小まめにお手入れをしていれば、長く綺麗に使うことができます。上記で紹介したものは、どれも簡単で危険な薬剤も使っていません。このことからもわかるように、真鍮は大変長持ちする金属なのです。

また、敢えて変色させることでアンティークのような色合いになったり、使い続けていれば自然と味が出てきます。是非、この機会にお手持ちの真鍮製品をお手入れしてみてはいかがでしょうか?

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