初心者さんおすすめ!簡単アクセサリーの作り方7選|道具・ポイント

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アクセサリー作りの魅力


出典:写真AC

可愛いアクセサリーは意外と値段がお高いものです。また、自分好みのデザインになかなか出会えないなんて方もいることでしょう。そこで、おすすめなのが手作りアクセサリーです。

自分好みのピアスやネックレスなど様々なアクセサリーを作れる点が魅力です。また、手作りアクセサリーなら愛着が湧いて長く大切に使うこともできます。

中には、手作りアクセサリーをネットショッピングで販売してハンドメイド作家として活躍する方もいます。自分用にはもちろん、プレゼントにも嬉しい簡単なアクセサリーの作り方を見ていきましょう。

アクセサリー作りを始める前に

まずは、アクセサリー作りの際にあると便利な道具、必要な道具を紹介します。

平ヤットコ


出典:写真AC

先が平たくなっており、小さな金具をしっかり掴むことができます。ピンを曲げたり、丸カンと呼ばれるアクセサリーパーツの開閉をこの道具で行います。平ヤットコ1つで様々な用途があるので大変便利です。

丸ヤットコ


出典:写真AC

先が丸くなっており、ピンの先を丸める際に使います。平ヤットコよりも先が細く、ワイヤーを曲げる際にも便利です。

ニッパー


出典:写真AC

TピンやIピンなどの銅線やワイヤーをカットする際に使います。

接着剤


出典:ウィキメデイア・コモンズ

パーツ同士をくっつけたり、金具にパーツを付ける際に便利です。必ず、金属対応の接着剤を使うようにしましょう。

UVレジン液

紫外線に反応して硬化する液体です。太陽光では約1時間ほど、UVライトであれば10分ほどで固まります。レジンアクセサリーの際に使われる道具です。

UVライト


出典:写真AC

上記に挙げたUVレジン液を硬化するための機械です。ジェルネイルでも使用されます。機械によってW数(ワット数)が異なりますが、レジンアクセサリーを作る際には36Wが適切です。

テグス


出典:写真AC

ナイロン製の紐です。ビーズアクセサリーを作る際に使用します。

アクセサリーの作り方その1「ビーズアクセサリー」


出典:Pixabay

ここでは、Tピンと9ピンを使った繋げるだけでできる簡単ビーズアクセサリーの作り方を紹介します。

①9ピンにビーズを通す
②平ヤットコで90度にピンを曲げる
③7ミリの部分でニッパーでピンをカットする
④丸ヤットコでピンを丸める
⑤同じものをもう1個作り、片方の④で作った輪を平ヤットコで前後にずらすように開き、もう一個を輪っかに通して輪を閉じる
⑥⑤を何個か繰り返す
⑦ピアスパーツを付けて完成

ただ繋げるだけで可愛い手作りアクセサリーができちゃいます。ほかにも、テグスに好みのビーズを通すだけでブレスレットやネックレスを簡単に作れます。

アクセサリーの作り方その2「鍛金アクセサリー」

叩くことによって味が出る鍛金技術を使って簡単にアクセサリーを作ることができます。デザインも自分で決められるので、オリジナル作品が作れます。作れる作品は、ピアスやイヤリング、ブローチ、ヘアゴムなど様々です。

鍛金アクセサリーの魅力は何といってもその簡単さ!色合いやバランスなどは気にせずただ、金槌で叩くだけなので、不器用な方でも簡単にアクセサリーが作れます。

今流行りのメタリックアクセサリーを1から作ってみてはいかがでしょうか?では、その気になる簡単な作り方を見ていきましょう。

①4㎝×4㎝のサイズでデザインを決め、真鍮(しんちゅう)に下書きする
②金槌(かなづち)を用いて叩いて模様をつけていく
③糸鋸で下書き通りにカットしていく
④切った側面をやすりで滑らかにする
⑤研磨剤を使って磨く
⑥アクセサリーパーツを取り付けて完成

作り方はいたって簡単ですが、真鍮などの金属を用意したり、初心者の方が鍛金を行うのはなかなか不安ですよね。そんな方には大人の職場体験予約サイトココロミルで行っている鍛金アクセサリー作りの体験がおすすめです。

【アトリエ鍛】鍛金アクセサリー作り体験

住所:千葉県柏市大塚町12-15
アクセス:JR常磐線「柏駅」 より徒歩18分
体験時間:13:00 ~ 15:00 (2.0時間)
体験費用:3,000円
アトリエ鍛URL:http://koto-miyata-tankin.com/html/index_vs.php

アクセサリーの作り方その3「七宝焼きアクセサリー」

日本の伝統技術である七宝焼きを使ってアクセサリーを手作りすることができます。二度として同じ色・デザインとならないのが七宝焼きアクセサリーの魅力です。世界で一つだけの作品を作りたい方におすすめの手作りアクセサリーとなっています。

①銅板に下書きをしてカットする
②炉で焼く
③作品の模様付けをする
④釉薬で色付けをする
⑤焼いて磨く
⑥アクセサリーパーツを付けて完成

七宝焼きでは釉薬を高温の熱で溶かすことによって独特の色合いを出しています。作り方は簡単ですが、機械をそろえたり初めてでは不安という方もいることでしょう。そんな方には大人の職場体験予約サイトココロミルが行っている七宝焼きアクセサリー体験がおすすめです。

【桂七宝研究所】七宝焼きアクセサリー体験

住所:埼玉県さいたま市南区沼影1-6-27
アクセス:JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」より徒歩5分
体験時間:10:00 ~ 16:00 (6.0時間)
体験費用:9,000円
桂七宝研究所URL:http://www.geocities.jp/katura_sippo/

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