出典:写真AC
可愛いアクセサリーは意外と値段がお高いものです。また、自分好みのデザインになかなか出会えないなんて方もいることでしょう。そこで、おすすめなのが手作りアクセサリーです。
自分好みのピアスやネックレスなど様々なアクセサリーを作れる点が魅力です。また、手作りアクセサリーなら愛着が湧いて長く大切に使うこともできます。
中には、手作りアクセサリーをネットショッピングで販売してハンドメイド作家として活躍する方もいます。自分用にはもちろん、プレゼントにも嬉しい簡単なアクセサリーの作り方を見ていきましょう。
アクセサリー作りを始める前に
まずは、アクセサリー作りの際にあると便利な道具、必要な道具を紹介します。
平ヤットコ
出典:写真AC
先が平たくなっており、小さな金具をしっかり掴むことができます。ピンを曲げたり、丸カンと呼ばれるアクセサリーパーツの開閉をこの道具で行います。平ヤットコ1つで様々な用途があるので大変便利です。
丸ヤットコ
出典:写真AC
先が丸くなっており、ピンの先を丸める際に使います。平ヤットコよりも先が細く、ワイヤーを曲げる際にも便利です。
ニッパー
出典:写真AC
TピンやIピンなどの銅線やワイヤーをカットする際に使います。
接着剤
出典:ウィキメデイア・コモンズ
パーツ同士をくっつけたり、金具にパーツを付ける際に便利です。必ず、金属対応の接着剤を使うようにしましょう。
UVレジン液
紫外線に反応して硬化する液体です。太陽光では約1時間ほど、UVライトであれば10分ほどで固まります。レジンアクセサリーの際に使われる道具です。
UVライト
出典:写真AC
上記に挙げたUVレジン液を硬化するための機械です。ジェルネイルでも使用されます。機械によってW数(ワット数)が異なりますが、レジンアクセサリーを作る際には36Wが適切です。
テグス
出典:写真AC
ナイロン製の紐です。ビーズアクセサリーを作る際に使用します。
アクセサリーの作り方その1「ビーズアクセサリー」
出典:Pixabay
ここでは、Tピンと9ピンを使った繋げるだけでできる簡単ビーズアクセサリーの作り方を紹介します。
①9ピンにビーズを通す ②平ヤットコで90度にピンを曲げる ③7ミリの部分でニッパーでピンをカットする ④丸ヤットコでピンを丸める ⑤同じものをもう1個作り、片方の④で作った輪を平ヤットコで前後にずらすように開き、もう一個を輪っかに通して輪を閉じる ⑥⑤を何個か繰り返す
⑦ピアスパーツを付けて完成