ソムリエの仕事を紹介|気になる年収、なり方、必要な資格

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ワインのプロであるソムリエという職業も、すっかりおなじみになりました。1995年に田崎真也さんがソムリエ世界一になったときは世間が驚いたものですが、現在ではごく普通に職業として認知されているのではないでしょうか。

何度かあったワインブームの頃は、最先端の華やかな職業と見られがちでしたが、現在ではレストランに欠かせない、堅実な専門職として定着しているようです。ソムリエは、ワイン選びをサポートする給仕人です。決して安くないワインを、とっておきの日に注文するのですから、選ぶ際に失敗があってはいけません。

ソムリエの責任は非常に重大です。ワインと料理とのマリアージュがお客様を感動させれば、常連になってくれるかもしれません。シェフが丹精込めて作り上げた料理を、活かすも殺すもソムリエ次第なのです。

ソムリエの仕事


出典:写真AC

ソムリエの仕事で最も重要なのは、今から料理を注文しようというお客様に対して、ワイン選択のアドバイスをすることです。ワインは、産地やブドウ品種だけでなく、生産年によって味わいが異なりますので、その奥深さには限りがありません。

そして、ワイン選択にあたっても、お客様の様子をよく観察し、どんな目的でレストランに来たのか、誰と一緒なのかなど、飲むワインを決める要素は無限にあります。もっとも、お客様と会話をしつつワインを選んでいただくのは、数あるソムリエの仕事の一つに過ぎません。

ソムリエの仕事は多岐にわたっていて、ワインをお客様に提供するサイクルを全てまかないます。ワインの入荷、品質管理、保管も大事な仕事です。自分自身で選んで仕入れたものをお客様に味わってもらうという、ワインのトータルプロデューサーがソムリエなのです。

商品の入荷や保管、品質管理、相手や状況にあわせた飲み物の選択、グラスの管理まで全てがソムリエの仕事です。ワインを飲むだけではなく、ワインに関わる全てが大好きだという人にとっては、大変大きなやりがいのある仕事といえます。

ソムリエの年収/勤務体系/福利厚生

ソムリエの年収は300万~600万とされています。ソムリエの勤務先は、ホテルや大きなレストランがほとんどですので、そちらの給与体系次第です。勤務体系はどうでしょう。ソムリエがひとりしかいないような職場では、どうしても労働時間は長くなりますし、責任も重大です。

一方大きなレストランでは、ソムリエが何人もいて、一番下から初めて、先輩の技術を学んでいくというのが一般的です。

こちらの場合も、出世をするにつれて責任が大きくなるのは当然です。ソムリエの福利厚生については、ホテルであれば優れたものといえます。

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