遠洋漁業が日本の漁業に占める割合
遠洋漁業が日本の漁業に占める割合は、全体のおよそ9%程度といわれていますが、これらの割合は、他国が定めたEEZ(排他的経済水域)の設定や資源状況の悪化、国際的な漁業規制などのより、年々減少傾向にあるようです。
また、資源状況の悪化により魚の価格が高騰していることもあり、生産量は横ばいまたは、微増の回復傾向にあるようです。
遠洋漁業は我々の生活に欠かせない
出典:pixabay
遠洋漁業については、言うまでも無く今の日本にとって無くてはならない漁法のひとつです。
年々厳しくなりつつある地球規模の環境変化や各国の資源確保により、漁獲規制など必ずしも明るい未来ばかりとはいえませんが、これからも様々な工夫を凝らし、みなさんの家庭に美味しい魚が届くようにしなければなりません。
そのためにも、各国との間に定められた禁漁期間などを理解し、資源確保をしながら、これからも人類共通の資源を守る漁が求められるといわれています。
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