おみくじは結ぶべき?出た運勢によっても異なる、おみくじの結ぶ意味や処分方法

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おみくじの処分方法

神社や寺に持参して参拝や金銭でお礼をし、お炊き上げをしてもらいます。そのおみくじを受け取ったところなら、より感謝が伝わると思いますが、必ずしも同じところでなくても大丈夫です。

ここで気を付けることは、神社のものは神社へ、寺のものは寺へ返すことです。宗派が同じならより安心してお返しができます。 具体的には、年の暮れや正月に一年間のお守りやお札と一緒に持っていき、古いお札と一緒に処分をお願いしたり、節分のときの「どんど焼き」などの行事で火にくべてもらったりします。

古礼入れと書かれた置き場所へは暮れや正月に限らず、いつでも持って行くことができるようです。 賽銭を入れたり、奉納したりして感謝を表します。

おみくじを結ぶことやおみくじの活用方法


出典:写真AC

おみくじは単なる占いやその場での吉凶の判断に使うだけでなく、生活や行動の指針として生かすことが大切といえます。本来は悪い運勢のおみくじであっても持ち帰り、おみくじを見返して日々の生活や行動と照らし合わせながら過ごすことが、本当の意味で悪い運勢を良い運勢に変えさせることに繋がるのではないでしょうか。

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