「刎頸の交わり(ふんけいのまじわり)」の意味や由来|例文も紹介

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刎頸の交わりの類義語・対義語

刎頸の交わりの類義語

類義語は、次のものがあります。

・水魚の交わり

劉備と諸葛孔明の仲を面白く思わない古参の武将達に対して、劉備がなだめた故事から来ています。 水と魚のように、なくてはならず離れることが出来ない、とても親密な関係を言います。

・管鮑の交わり

刎頸の交わりより更に昔、春秋戦国時代に、斉の国の政治家、管仲(かんちゅう)と鮑叔牙(ほうしゅくが)が、どんなことがあっても変わらない友情でいた故事から、一生変わらない非常に仲のよい付き合いのことを言います。

・腹心の友

何でも打ち明けられ、心から理解しあえる友のことです。

刎頸の交わりの対義語

対義語は、「犬猿の仲」です。 これは誰でも聞いたことのある慣用句で、非常の仲の悪いことを言います。 由来は数々ありますが、代表的なものは十二支の話しで、神様のところに行くとき、犬と猿が争ったことから来ているとも言われます。

また、犬を連れて猟に行くと、縄張りに入られた猿が怒って威嚇するという習性からそう言われるようなったという説もあります。

刎頸の交わりの意味から学べること

出典:写真AC

故事には、遥か昔の人々が遺した教訓、人生訓が詰まっています。 刎頸の交わりの意味から学べることは、真剣に生きるということです。

一心に趙を守ろうとしていた二人だからこそ、刎頸の交わりができたのです。 そして、そのことから、真剣に生きているからこそ相手との関係も深くなれるという教訓が学べるのです。

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