【神戸で彩る夏!】みなとこうべ海上花火大会|2018年の日程やアクセス

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みなとこうべ海上花火大会とは?

 みなとこうべ海上花火大会とは、兵庫県神戸市の神戸港海上で開催される花火大会です。2015年には268,400人が来場しました。第47回となる2018年は、神戸開港150年を記念して、打ち上げ数が1万5000発に拡大されます。

主催はみなとこうべ海上花火大会実行委員会となっています。

みなとこうべ海上花火大会|2018年の日程・アクセス


出典:写真AC

みなとこうべ海上花火大会は例年8月第1または第2土曜日に開催され、2018年は8月5日の土曜日に開催されることが決まっています。 打ち上げ場所は神戸港の新港突堤からメリケンパーク南側海上です。

観覧場所は兵庫埠頭、ポーアイしおさい公園、ポートアイランド北公園、新港第1突堤、新港第2突堤(有料協賛席)、新港第3突堤、新港第4突堤(ポートターミナル)、中突堤・メリケンパーク、神戸ハーバーランド周辺など神戸港の周辺に多くあります。

アクセス方法は会場によって様々です。公式ホームページ上で各会場混雑具合や特徴について詳細に記載されていますので、観覧予定の会場について事前に調べておくと良いでしょう。 当日は例年非常に混雑し、交通規制や改札制限が行われますので注意が必要です。

みなとこうべ海上花火大会の歴史


出典:写真AC

神戸港での花火大会は古くから行われており、1933年(昭和8年)には「みなとの祭」のイベント「神戸ナイト」の一環として初めて花火が打ち上げられました。1960年(昭和35年)になると、神戸港への入港船の増加により港内での花火大会は一時中止されました。

現在のみなとこうべ海上花火大会の起源は、1971年(昭和46年)に当時造成だったポートアイランドでケーソンヤードとして使われていたコンテナバースで花火を打ち上げたときに遡ります。

2009年(平成21年)以降は尺玉も入れて10,000発以上の花火が打ち上げられるようになり、兵庫県で最大規模の花火大会となりました。2018年(平成30年)には神戸開港150年を記念して15,000発が打ち上げられることになり、みなとこうべ海上花火大会は規模としては関西で最大の花火大会となります。

みなとこうべ海上花火大会の特徴・見どころ


出典:写真AC

みなとこうべ海上花火大会の見どころは、神戸の夜景をバックに尺玉やスターマイン、仕掛け花火など約10,000発の花火が打ち上げられ、神戸港の水面に映し出される美しさにあります。 打ち上げ場所を囲うように様々な地点から観覧できるのも特徴です。

会場によって、打ち上げ場所から近い、打ち上げ場所から遠い、障害者観覧エリアがある、飲食ブースがある、有料席があるなど様々な特徴があり、自分に合った会場でみなとこうべ海上花火大会を楽しむことができます。

みなとこうべ海上花火大会の座席情報


出典:写真AC

みなとこうべ海上花火大会を有料席で観覧するためには、企業サポーターになる方法と、一般(個人)花火サポーターになる方法があります。ここでは一般(個人)花火サポーターについてご説明します。

一般(個人)花火サポーターの前売券(1席)の料金は1席3,100円です。インターネット上で販売されていましたが、残念ながら2018年分の前売券は完売となっています。 当日券は、花火サポーター席入口(14時~)、神戸海洋博物館(10時~15時30分)、神戸ポートタワー(9時~16時)で購入することができ、料金は3,600円です。

一般(個人)花火サポーター用の協賛席は、新港第2突堤と新港第4突堤(ポートターミナル)にあります。協賛席にはトイレや飲食ブースがあり、イスに座ってゆったりと花火を観覧することができます。 

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