現代アート観賞を楽しめることで有名な岡山・犬島には、2008年にオープンし、今やシンボル的存在となった犬島精錬所美術館があります。広い敷地内を徒歩でめぐりながら、美しい建築やアート作品、廃墟のまま残る精錬所跡を見て楽しむことができるのがこの犬島精錬所美術館。
なかでも注目したいのは、アート関連グッズや岡山・瀬戸内の特産品など素敵なおみやげが揃う犬島精錬所美術館内のミュージアムショップです。
犬島精錬所美術館の前にまずは犬島チケットセンターへ
銅製錬所としてかつて使われていた煙突やレンガ造りの工場跡はそのままに、アートスポットに生まれ変わった犬島精錬所美術館。太陽や地熱などの自然エネルギーを活用し、自然環境に負荷を与えない設計は、建築家・三分一博志によるものです。
船で犬島港に到着して少し歩くと、美術館の入り口となる「犬島チケットセンター」が見えてきます。ミュージアムショップは、このチケットセンター内にあります。
カフェ併設の犬島精錬所美術館ミュージアムショップ
犬島精錬所美術館のミュージアムショップは大きくはないですが、アート好きにはたまらないアイテムが目白押しです。 ショップの奥には眺めのよいカフェがあるので、おみやげを購入した後はここでのんびりするのもいいですね。
犬島精錬所美術館のオリジナルグッズはお土産にマスト!
外せないのは、犬島精錬所美術館のオリジナルグッズ。煙突をモチーフにしたキャンバス地のトートバッグ、一筆せん、写真入りのマグネットなど、ラインナップは多岐にわたります。
レトロで可愛いデザイン手ぬぐいはお土産にぴったり
アーティストデザインによる手ぬぐいは、入り口に飾ってある見本から好みのカラーやデザインをチョイスして。かさばらないので、まとめ買いして友人へのおみやげにしても喜ばれそう。
ポストカードで犬島の思い出を持ち帰る
犬島では、集落のあちらこちらにギャラリースタイルの建物が公開される「家プロジェクト」も行われています。作品として点在する建物には、かつての民家の瓦屋根や古材、アクリル、アルミなどが使われており、どれもユニーク。
まずは「家プロジェクト」の実物を見てまわってから、気になる作品のポストカードを購入するのが正解です。
犬島や瀬戸内の文化に関する本や雑誌がずらり
犬島や精錬所美術館についてもっと知りたいという方は、ぜひ関連の書籍を手にとってみてください。美術館の公式ガイドブックはもちろん、建築家・三分一博志が手がけた建築を瀬戸内の風景とともに紹介する作品集『三分一博志 瀬戸内の建築』もおすすめです。
そのほか、瀬戸内エリアの現代アート・建築・まちづくりに関わるさまざまな本が揃います。
犬島精錬所美術館のミュージアムショップおよびカフェスペースでは、アート関連グッズ以外に、岡山や瀬戸内の特産品も販売されています。
さすが美術館併設のショップ、おしゃれなパッケージのアイテムが多くて目移りしてしまいそう!犬島精錬所美術館でのアート観賞の後は忘れずに立ち寄ってみてくださいね。