【英語で言うと】箸の歴史とマナー、使い方を英語で説明

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箸は、日本文化を象徴するものとして、最も人気のあるお土産品の一つです。

箸の伝統と美しさに魅了される観光客も少なくありません。和食の人気とともに、箸の歴史やマナーを学びたいという外国人も増えています。

そこで、今回は箸の歴史とマナーを紹介するときに役立つ、英語表現を紹介致します。

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箸の歴史を英語で説明

日本で箸はいつから使われるようになったのでしょうか。海外からの友達に説明するには、次の英語表現が便利です。

自分:Chopsticks originated in AD300 as a tool for eating hot food.

The initial shape was tweezers made of bamboo.Before 709 it was used for religious ceremonies. After 710, chopsticks started to prevail in the nation.
(箸は、紀元前300年に熱い食べ物を食べるための道具として使われ始めました。原形は、竹で作られたピンセット型のものでした。709年以前は、宗教上の儀式の為に使われていました。710年以降、箸は国民に普及し始めました。)

相手:That’s interesting. Is there any fad for the design?
(面白いですね。デザインの流行はありますか?)

自分: Yes, chopsticks were painted in various colours around 1750. After the Second World War, almost every 10 years, the fad has changed according to Japanese economic situation.
(はい、1750年頃に、様々な色で箸に色付けがされ始めました。第二次世界大戦後、約10年毎に日本の経済状況に従いデザインが変化しています。)

箸の歴史を外国人に説明できれば、相手も喜んでくれる事間違いありません。

箸のマナー・使い方を英語で説明

欧米人が主に使うナイフやフォークと同じように、箸にはたくさんのマナーがあります。海外からの友達や顧客に箸のマナーについて説明するには、次の英語表現が便利です。

When sharing a plate, use public serving chopsticks.
(一皿の料理をシェアするときには、シェア用の箸を使いましょう。)

Don’t hover over dishes with your chopsticks.
(料理の上で迷い箸をしないようにしましょう。)

Don’t pass food from chopsticks to chopsticks.
(箸から箸へと食べ物をパスしないようにしましょう。)

Don’t stick chopsticks upright in food.
(食べ物の上に箸を立てないようにしましょう。)

Don’t point at people with chopsticks.
(箸で他人を指さないようにしましょう。)

Don’t use chopsticks to pull dishes toward you.
(自分の方に皿を引き寄せないようにしましょう。)

Don’t dig and stir in dishes.
(料理を掘り返したり、かき混ぜたりしないようにしましょう。)

このような箸のマナーは食事の席において非常に重要となっています。外国人の友人と一緒に食事に行った際、マナーを英語で教えられるようになっておくと良いでしょう。

また、西洋人は、ナイフを食べ物に指し立てることには抵抗がありません。箸をごはんに立てたり、箸から箸へ食べ物を運んだりすることは、仏教儀式と深い関わりがあることも説明するといいでしょう。

箸以外の日本文化を英語で

箸の歴史とマナーを紹介する英語表現は、いかがでしたでしょうか。
外国人にお箸の使い方について教える機会があれば、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

他にも日本文化を英語で説明するフレーズを紹介する記事があります。

ぜひチェックしてみてください。

 

【英語で言うと】の記事一覧

 

文・写真/ラッド順子

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