砥部焼を紹介|歴史から砥部焼が体験できるスポットまで

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砥部焼観光センター炎の里


出典:写真AC

愛媛で砥部焼を手っ取り早く見る、知る、買うには、「砥部焼観光センター炎の里」がおすすめです。観光でも立ち寄りやすい施設です。

ショップには、様々な窯元の器が並び、お気に入りの窯を見つけることができます。伝統的な柄のものから、モダンな器までバラエティー豊かな砥部焼に魅了されるでしょう。

ここで好きな窯元を見つけたら、砥部町に点在する工房やショップを訪ねてみるのもおすすめです。砥部焼観光センター炎の里では、砥部焼の工場や職人さんが働いているそばで見学できます。一つ一つに手作業で絵付けが行われている様子を間近で見ることができます。

また、砥部焼観光センター炎の里では砥部焼の絵付けやろくろの体験もできます。赤ちゃんの手形や結婚式の引き出物など心のこもった作品が作れます。世界にたった一つのオリジナル食器も作ることができるのでおすすめです。作品は焼いて後日指定した住所に送ってくれます。

手びねりとろくろ体験の予算は1700~3400円で、絵付け体験の予算は500~5000円になります。作りたい作品を事前に確認して体験に臨むと良いでしょう。

砥部焼陶芸館


出典:写真AC

炎の里と同様に砥部焼を一同に集めているのが「陶芸館」です。

入口も砥部焼タイルが敷き詰められています。砥部焼陶芸館でもたくさんの砥部焼を扱っています。例えば、洗面台やライトに砥部焼を使った展示や炎の里と同じく絵付け体験などができます。

また、絵付け体験だけでなく、手びねりやろくろ体験もできます。手びねりは一人1800円で、カップや皿など計2個の作品を作ることができます。一つは自分用に、もう一つはプレゼントとして作成するのも良いですね。

ろくろ体験は一人3800円で茶碗やカップなど計2個作ることができます。絵付け体験では絵付けする作品によって値段が変わりますので事前に確認をしてから体験すると良いです。これらの体験は小さなお子様から大人まで楽しめる体験となっています。

他にもウエルカムボードの似顔絵を描いてくれるサービスや和紙でフォトフレームを作る体験などもあります。

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