気候を生かした小豆島の美味しいお土産5選

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うつくしい自然のなかで、古くから豊かな食文化が育まれてきた香川・小豆島。島民人口約3万人と規模は小さいながら、グルメにアート、パワースポットなど見どころがぎゅっと詰まっています。

瀬戸内海の温暖な気候を生かし、オリーブ、醤油、素麺をはじめとする特産品の生産がさかんに行われているのも魅力のひとつ。そんなおいしいもの揃いの小豆島で見つけた、お土産におすすめのアイテムをご紹介します。

小豆島の美味しいお土産①

芳醇でまろやかな味わい!小豆島名物「オリーブ醤油」

400年以上の醤油醸造の歴史を持つ小豆島で、昔ながらの製法を守り続ける「丸島醤油」。同社が手がけるオリーブ醤油は、小豆島で醸造した杉樽醤油と、同じく小豆島産のオリーブ果汁エキスをバランスよくブレンドした逸品です。

口に含むとオリーブの香りが鼻に抜け、味わいはふんわりまろやか。冷奴や卵かけごはんなどのかけ醤油として、シンプルに味わうと最高です!

小豆島の美味しいお土産②

小豆島の伝統製法でモチモチな歯ごたえの「オリーブパスタ」

小豆島で伝統的に受け継がれる「手延べ」の技法を生かし、独自製法で仕上げたオリーブパスタ。デコボコの形状をした麺はもっちりとした食感で、パスタソースがしっかりと絡みます。島特産のオリーブオイルがふんだんに練りこまれたパスタの茹で時間はたったの3分。

食べたいときにぱっと茹でて、気軽に味わえるのも嬉しいポイントですね。姉妹シリーズとして販売されている生パスタも要チェック。

小豆島の美味しいお土産③

自然の旨みを生かした「オリーブハーブ塩」


小豆島は、良質な塩の産地としても知られています。こちらは、岩塩と小豆島産オリーブの葉をミックスした風味豊かなオリーブハーブ塩。オレガノ、タイム、ガーリックなどさまざまなハーブやスパイスが混ざり合い、香りも抜群です。

オリーブオイルとの相性がよく、パスタや魚介を使ったイタリア料理にぴったり。塩コショウのかわりに魚や肉の下味としてまぶすと、料理が格段においしくなりますよ。

小豆島の美味しいお土産④

さっぱりフルーティーでお土産にぴったりの「オリーブサイダー」


オリーブの果汁を使用した、爽快感たっぷりのサイダー。独特の渋みをおさえて、青リンゴのようなフレッシュなオリーブの味わいを閉じ込めました。オリーブ果汁には美容や健康に良いとされるポリフェノールが多く含まれています。

甘さはひかえめで、冷やしてごくごく飲みたい一本。手書きの文字とレトロなイラストがおしゃれですが、かがわ県産品コンクールで知事賞を受賞した実力派でもあります。

小豆島の美味しいお土産⑤

手延べ素麺のおいしさそのまま!小豆島「ふしめん」

手延べ素麺の生産地として有名な小豆島。その製造過程で出る切れ端部分は「ふしめん」と呼ばれます。一般的な素麺に比べて粘り気が強く、素麺のいちばんおいしい部分として地元の人に愛されています。

食べ方は、通常の素麺と同じ。硬めの食感にツルツルとした喉ごしのよさがクセになりそう。また麺つゆにつけるだけでなく、マカロニ感覚でサラダやスープなどにも利用できます。

小豆島めぐりの思い出に、お土産探し

小豆島には、エンジェルロードや二十四の瞳映画村、寒霞渓など観光名所がいっぱい! 青空の下、ドライブやサイクリングをしながら、のんびりと散策するのがおすすめの過ごし方です。島ならではのユニークな体験を満喫した後は、お土産探しも楽しんで。また、インターネットでお取り寄せ可能な商品をまとめて購入して、自宅で旅気分に浸るのもひとつのアイデアです。

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