かつて日本人に愛されていた行李(こうり)とは?竹細工の種類を紹介
出典:写真AC
竹細工はたくさん種類がありますが、その一つが行李です。様々なものを入れておく容れ物であり、とにかく通気性が高く、衣類などを入れておくことに適しています。昔は旅行をするときにあれこれと物を入れていました。
他にも竹箒や竹かごなど様々な種類の竹製品が、日本の生活道具として活用されていたわけです。
日本文化と密接に関わってきた竹
竹は真っ直ぐ伸びる姿が実に美しく、実用性もあります。強靭な強度を誇りつつも柔軟性が高いので、様々な加工製品に使われており、日本文化の根底を支えた植物の一つであると言うこともできます。
また、竹の種類は多く、竹によって加工品に向いているものや多種多様に活用できるものなど、様々です。
また、竹を利用して作られる製品は趣があってあらゆる場面で使えます。
たけのこばかりが竹の魅力ではありません。渋い魅力を持つ竹の世界、今一度見直してみるのはどうでしょうか。
竹もいいですが、ヒノキに触れられる宮大工体験も!
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