【柴又エリア】「葛飾柴又寅さん記念館」
「男はつらいよ」の舞台!
出典:写真AC
映画「男はつらいよ」の舞台として知られている葛飾区柴又。あの映画の中に出てきた下町の風情は、今でも残されています。寅さん記念館などもあるので、穴場観光地としていかがでしょうか。
葛飾区柴又といえば、やっぱり寅さん!ということで、こちらの記念館には、是非足を運んでもらいたいところ。実際に映画の撮影で使用した様々なアイテムが展示されていて、映画ファンは興奮すること必至です。
当時のメイキングを振り返る貴重な映像を見られるのも、見逃せません。ちなみに、すぐ隣には山田洋次監督の記念館があるので、そちらも併せてお楽しみください。
住所 | 〒125-0052東京都葛飾区柴又6丁目22番19号 |
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電話番号 | 03-3657-3455 |
アクセス | 京成線柴又駅から徒歩で8分 |
【柴又エリア】「太田記念美術館」
一万点を超える浮世絵を所蔵
故・太田清藏氏が収集していた浮世絵のコレクションを所蔵している美術館です。そのコレクションの数は、なんと12000点以上。半世紀以上にわたって集められたそのコレクションは圧巻の一言です。
展示作品は毎月入れ替えているので、何回足を運んでも飽きがこない工夫がされているのも素敵です。
住所 | 〒150-0001東京都渋谷区神宮前1-10-10 |
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電話番号 | 03-3403-0880 |
アクセス | JR山手線の原宿駅表参道口より徒歩5分 |
【目黒エリア】「郷さくら美術館」
春じゃなくても桜が見れる!?
日本画を中心にコレクションしている美術館です。そのほとんどが、昭和生まれの画家による作品になっています。
ですから、現代芸術には見られないレトロ感にあふれているのです。魅力的なのは、桜の日本画だけの展示室があること。桜が散っている季節でも、満開の桜に囲まれる気分に浸れます。
住所 | 〒153-0051東京都目黒区上目黒1-7-13 |
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電話番号 | 03-3496-1771 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線中目黒駅正面出口より徒歩5分 |
営業時間 | 10:00 ~ 18:00 |
風情ある東京の観光地に立ち寄ろう!
いかがでしたでしょうか。今回は東京の観光地の中でも粋で昔ながらのスポットをエリア別にご紹介してきました。
東京にはおしゃれなスポット以外にもこのような風情ある下町やゆったりとした時間を過ごせるスポットがたくさんあります。また、東京は大都会というイメージが強いですが、こんな風に伝統の残った観光地もまだ残っています。
お店に入らずともただその町をぷらぷらと散歩してみるのもなにか新しい発見があって楽しいかもしれません。ぜひ、こちらを参考に東京の粋な文化、立ち寄って味わってみてください。