切り絵の手順①
下絵を用意しよう
適当に切っていくわけではなく、下絵が必要になります。下絵は何でもよいのですがテンプレートとしてネット上で切りやすいものが公開されていたりしますから、まずはそれから挑戦してみるとよいでしょう。
切り絵の本などがありますから、それを購入してコンビニなどでコピーして使うということもありでしょう。何度も何度も練習するためにはそれが一番良い方法といえます。
切り絵の手順②
図案をセットしよう
いざ切り絵の道具の準備が出来た後にはまず、図案をセットすることになります。
下絵、つまりは図案を下敷きなどにセットすることになります。或いは切っている時に紙がずれないように、直接的に黒い画用紙などにホッチキスなどで止めてしまっておく、ということもできます。
切り絵の手順③
いよいよ!カッターで切っていこう
出典:写真AC
切り絵の図案をセットできたら、次はデザインナイフ、カッターなどで切っていく工程になります。慎重に細かく切っていくようにしましょう。
当然、間違えて切ってしまうと戻すことはできないのでどの部分を切るのか、というのをキチンと考えてから実行するようにしましょう。
綺麗に切れないと毛羽立って汚くなってしまうため、しっかり切れるためにカッターは垂直にまっすぐ入れる必要があります。斜めに切り口を入れると切り口が綺麗に切れないことがあります。
事前に一度ゆっくりと図案を見て、どこからアプローチしていくのか、というのを計画的に決めておくと失敗することが少なくなります。