秋田のおつまみ土産④かりっとわかさぎプレミアムチーズ
秋田県八郎湖産のわかさぎをからっと揚げて、デンマーク産の高級カマンベールチーズでコーティングした贅沢なおつまみスナック。ベースには秋田味噌入りの特製味噌だれを使用しており、濃厚なコクが楽しめます。
わかさぎと味噌とチーズという、一見すれば珍しい組み合わせですが、チーズとわかさぎを味噌がうまくつないでいて奇跡的とも言える相性です。佃煮屋さんが開発した商品ということもあり、カラっと揚げたわかさぎにチーズと味噌がよく馴染んでいます。
洋風スナックとしてワインを合わせても、日本酒のおともにしても、違ったおいしさを味わえるのが嬉しいですね。プレミアムチーズ以外のシリーズとして、かりっとわかさぎには一味唐辛子味とカレー味もラインナップにあるそうで、辛党の人も大満足間違いなしです。辛党の同僚や友人に買って帰れば、きっと喜んでくれますよ。
秋田のおつまみ土産⑤はたはたおいる漬
秋田産のハタハタを瓶詰めにした「はたはたおいる漬」は、ほんのりエスニック風味。スモークしたハタハタは、骨を除いてひとくち大にカット。オリーブオイルとキャノーラ油をブレンドした特製オイルには、にんにくやコリアンダー、ローズマリー、鷹の爪を加えてあります。
実はハタハタは秋田の県魚。県魚というと自分の出身県のものでもあまり思いつかないかもしれませんが、秋田ではハタハタ料理が名産なんです。ハタハタ自体は他県でも食されているものの、ここまでハタハタを活用しているのは秋田だけだそう。
この商品を手掛けている三浦米太郎商店さんは、和の渋いイメージが強いハタハタを女性や若い世代の人たちにもっと食べてもらいたいということで、はたはたおいる漬を開発したそうです。
魚のオイル漬けというと生臭さが気になるところですが、このはたはたおいる漬はニンニクやコリアンダー、ローズマリーなどの香草で臭み消しをしているため生臭くなく、女性でも美味しく食べられます。
そのままおつまみとして味わうのはもちろん、香りの良いオイルごとパスタに加えても絶品。噛めば噛むほどハタハタのうまみが感じられます。お米との相性も良いですし、チーズと合わせてカナッペにすればホームパーティでも使えそうですよね。
好みのお酒に合わせておつまみ土産をセレクト
いかがでしたでしょうか? 日本酒のイメージが強い秋田ですが、ワインやビールに合うおしゃれなおみやげもたくさんあります。秋田産のお米「あきたこまち」を使用したおせんべいや秋田を代表する地鶏「比内地鶏」を使った燻製、秋田の県魚「ハタハタ」を使用したオイル漬けなど、秋田に美味しいものがいかにたくさんあるかわかりましたよね。
現地で観光と名物グルメをとことん楽しんだ後は、ぜひおみやげショップに立ち寄って探してみてください。もしかしたら、ここで紹介したお土産以外にも隠された逸品が見つかるかもしれませんよ。
帰りに味わう自分用のおつまみを購入するもよし、家族や友人のためにお酒別のアイテムを選ぶもよし。お取り寄せOKな商品もあるので、気になる方はインターネットなどでチェックしてみてくださいね。