名刺交換のNGマナー
出典:写真AC
名刺交換をする際にやってはいけない、マナー違反をご紹介します。
・名刺に書き込みをする
相手方から頂いた名刺に書き込むことをしてはいけません。どうしても書き込みたい方は、相手側から了承を得たうえで書き込むようにしましょう。
・名刺をテーブル越しで渡す
名刺交換をする際に、テーブル越しで行う人が稀(まれ)にいますが、こちらもマナー違反です。テーブルがある場合は、一度席を立って相手と自分の間に何もない状態で名刺交換をするようにしましょう。
・名刺の会社名や名前の上に指を置く
名刺交換をする際、自分の名刺を差し出すとき、相手の名刺を受け取るときどちらも、名刺に記載してある会社名や名前に指を置くことがないように名刺を持ちましょう。名刺はその人の”顔”となるので、所作には気を付けて扱いましょう。
・名刺や名刺入れをズボン・スカートのポケットに入れる
上記にもある通り、名刺は”顔”です。その顔である名刺を入れた名刺入れを胸より下にしまうことは大変失礼にあたります。ですので、受け取った名刺は名刺入れに閉まった後、内ポケットや鞄(かばん)の中にしまうようにしましょう。
名刺入れのマナーを身に着けよう
出典:写真AC
いかがでしたでしょうか。名刺入れのマナーや選び方について見てきました。ビジネスシーンで多く活躍する名刺と名刺入れ。社会人であればきちんとしたマナーを身に着けておきたいものですよね。
名刺はその人の”顔”ともいえるものです。そんな名刺を入れておく名刺入れのマナーも正しく身に着けて、名刺交換時に好印象を与えられるようになると良いでしょう。