国道163号線、京都府南部に位置する道の駅『みなみやましろ村』は、2017年4月に京都南端部の南山城村に新しくオープンした道の駅で、南山城村の暮らしや生活を五感で体験できる道の駅です。
南山城村は人口わずか2600人という村の魅力をたっぷり詰め込んだ道の駅『みなみやましろ村』を紹介します。
道の駅『みなみやましろ村』店舗情報
住所 | 619-1411 京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字殿田102 | |
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アクセス | JR「月ヶ瀬口駅」より徒歩10分 | |
電話番号 | 0743-93-1392 | |
営業時間 | 村民百貨店 | 9:00~18:00 |
村のもん市場 | 9:00~18:00 | |
村茶屋 | 9:30~17:00 | |
つちのうぶ(食堂) | 11:00~16:00 | |
駐車場 | 大型車:15台 普通車:116台 |
道の駅『みなみやましろ村』の絶品メニュー
出典:写真AC
道の駅「みなみやましろ村」には、「村風土食堂 つちのうぶ」という食堂があります。つちのうぶとは、漢字混じりで「土(つち)の産(うぶ)」と書き、この土地で生まれたものを使っていることを表しています。
つちのうぶでは、村周辺で採れる野菜を使った「村定食」が人気で、村の生活を体験できるよう、小鉢は村のおばあちゃんにレシピを聞くほど徹底しています。
お弁当も人気で、商品名は「おかん弁当」。名前の通り、村のお母さんたちが一つ一つ手作りをして提供しています。
道の駅『みなみやましろ村』で人気のスイーツ
出典:写真AC
道の駅「みなみやましろ村」で人気のスイーツは、抹茶ソフトクリーム。それも、ただの抹茶ソフトクリームではなく、一番茶を使っている抹茶ソフトクリームです。
一般的に、一番茶はお茶として飲む以外の使い方はしないのですが、お茶の名産地だからこそできる贅沢な使い方ですね。
道の駅『みなみやましろ村』ならではのお土産
出典:写真AC
道の駅『みなみやましろ村』に入ると至る所にお茶のお土産が並んでいます。また、ここでしか買えない南山城村で採れた食材を使った加工品もおすすめのお土産です。道の駅『みなみやましろ村』に来たら欠かせない商品をご紹介します。
村茶ようかん
手のひらサイズの可愛らしいようかんです。宇治茶の生産地である南山城村で作られており、その名も「村のお茶を食べるようかん」。お茶の香りとすっきりとした甘味は小さなお子様から大人まで虜(とりこ)になる味わいです。渋みのある煎茶と一緒に食べればより一層深い味わいが楽しめます。
むらちゃプリン
南村山産の「オクミドリ」というお茶を100%使用したプリンです。抹茶の変色を防ぐためにゼラチンで固めてしまうものが多い中、こちらの商品は低温でじっくりと蒸し焼きしています。一口食べると口いっぱいにお茶の香りが広がるほど抹茶が濃く、超濃厚な味わいが楽しめます。
村抹茶のパウンドケーキ
こちらは、南村山産「オクミドリ」の1番茶のみを100%使用した、とっても贅沢なお菓子です。濃厚なお茶の味わいとしっとりとした生地が美味しく、大変人気があります。
道の駅で大人気商品となっており、道の駅内にある工場で毎日1本1本丁寧に焼き上げています。1日に75本までしか作れないため、お早めに購入することをおすすめします。