5つの蔵元の焼酎をブレンドして作った鹿児島の焼酎8選⑦
さつま島美人
さつま島美人は、鹿児島県最北端の長島町にある長島研醸有限会社で作られている焼酎です。 この有限会社は地元の酒造会社5社が共同で設立した瓶詰工場で、取り扱う商品も、それぞれの蔵元の焼酎をブレンドした珍しいものとなっています。
なかでも、さつま島美人はすっきりとした味わいが魅力の芋焼酎。それでいて、まろやかな甘味もあるので、毎日飲んでいても飽きません。晩酌におすすめの一本で、その銘柄も鹿児島の男性にいつまでも愛されるようにとつけられました。
ロックや水割り、お湯割りと様々な飲み方、しっかり芋焼酎らしい香りが楽しめます。 基本は白麹仕込みですが、より深い味わいで飲みごたえを求める人には黒麹仕込みの「黒島美人」も人気です。
2日酔いになりにくい!体に優しい鹿児島の焼酎8選⑧
里の曙
里の曙は、平成2年創業の町田酒造によって作られている焼酎です。 地元の奄美大島産の純黒糖のみを原材料として、黒糖焼酎では初となる減圧蒸留が採用されています。
それによって、大量生産でも安定した品質を確保。クセのある匂いや雑味をしっかり取りのぞき、まろやかな飲みやすさを実現しています。
その都会的なイメージと手ごろな価格から、幅広い層に飲まれている一本です。 黒麹ながら、黒糖がもたらすほのかな甘い香りがあるので、オンザロックからお湯割りまで、様々な飲み方に向いています。
蒸留酒のため糖質はゼロ。なおかつ二日酔いにもなりにくい、とても体に優しい焼酎となっています。
鹿児島の焼酎を飲んでみては?
このように、鹿児島で人気のある焼酎は、その多くが口当たりのよいものばかりとなっています。 お酒に弱い人や、きつい酒は苦手だという人も、これを機に一度ためしてみてはいかがでしょうか。
鹿児島名物のさつま揚げをおつまみにするのもおすすめですよ。 もちろん、鹿児島の焼酎には他にもまだまだ多くの種類があります。飲み過ぎに気をつけつつ、是非、自分に最も合った銘柄や飲み方を探してみてください。
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