道の駅『掛川(かけがわ)』|アクセス・営業時間・人気スイーツ

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道の駅掛川は、全国でも5本の指に入るお茶の名産地である、静岡県掛川市に位置する道の駅です。地元産の農作物はもちろん、本場のお茶やそばを供する専門ショップなど、掛川ならではのグルメを楽しむことができます。

【営業時間】
・9:00~17:00(産直)
・8:00~20:00(食堂)
・24時間営業(コンビニエンスストア)

【アクセス】

・車の場合:掛川駅より約15分(約7キロメートル)
・東名掛川インターチェンジより約20分(約8キロメートル)

・バスの場合:宮村バス停下車し、徒歩約5分
・八幡宮前事任八幡宮バス停下車し、徒歩約10分

【電話番号】
・0537-27-2600

【駐車場】
・軽自動車4台、小型車222台、大型車70台、特大車5台、身体障がい者用6台 ※駐車料金無料。24時間利用可能。

道の駅掛川の名物とろろ汁とは?


photo by M Murakami

道の駅掛川では、地元産の新鮮野菜を使用したグルメが有名です。 一番人気は、意外にもお茶ではなく、「仙の坊」という蕎麦屋さんで味わうことができるとろろ汁です。

とろろ汁は、地元掛川でとれた自然薯を用いて作られており、他にはない濃厚な味わいが特徴です。もうひとつのお店の名物である遠州そばとの相性も抜群です。

また、「仙の坊」の隣に位置するお食事処「うまい処」では、地元野菜を使用したお惣菜をビュッフェ形式で頂くことが可能です。

お惣菜はすべて地元のお母さんたちの手作りで素朴な味わいを楽しむことができます。「うまい処」のお惣菜を狙って訪れるリピーターもいるほどです。

ふわふわの天然氷のかき氷が味わえる!道の駅掛川の人気スイーツ


photo by Jun OHWADA

道の駅掛川は、地元掛川で生産されたフルーツを使ったスイーツにも定評があります。 最もユニークなのは、日光の天然氷を使用したかき氷です。 天然氷は、天然水を用いて氷室と呼ばれる天然の冷凍庫の中で作られる氷です。

電気式の冷凍庫で作られる氷と違い、長い日数をかけてじっくりと水を凍らせて作るため、かき氷にした際、木目が細かく、ふわふわとした軽い食感を味わうことができます。

天然氷のかき氷自体は、様々な観光地で味わうことができますが、道の駅掛川の天然氷のかき氷は、シロップに地元産のフルーツを用いているのが特徴です。

特に、クラウンメロンを用いたシロップは、濃厚なメロン果汁の味を楽しむことができ、これを目当てに道の駅掛川を訪れる人も後を絶ちません。

また、喫茶コーナーで提供されているジャジー牛乳を用いたソフトクリームは、最近登場した商品にも関わらず、口コミで多くの高評価を獲得しています。濃厚な牛乳の味が味わえ、ドライブ中の休憩にも最適なスイーツです。

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