素敵な七夕飾りはここでしか見れない！仙台七夕祭り
出典：写真AC
8月上旬に3日間開催される仙台七夕祭りは、その年の豊作を田の神様に祈るために、始まったといわれています。3日間の観客動員数は200万人を超えている東北三大祭りの一つです。
前夜祭には約1万6000発の花火が打ち上げられますが、祭りのメインは仙台駅前からアーケード街にかけて、スポンサーが工夫を凝らした美しい七夕飾りです。小さいくす玉や吹き流しが風に揺れ、夜にはライトアップされた姿が非常に華やかです。
多くの出店が並び、コンサートやパレードなどのイベントも盛り込まれていますので、静かに笹飾りを楽しんだり、イベントを見て回ったり、出店を冷やかしたりと様々な楽しみ方ができます。
観覧は無料、アクセスはJR仙台駅西口を出てすぐ、あるいは東北道仙台宮城ICから15分程度です。
2018年の日程はこちら。
【飾り付け期間】8月6日~7日：10:00~22:00/8月8日：10:00~21:00
【おまつり広場】8月6日~8日：10:00~21:00
【仙台の夏の風物詩】仙台七夕祭りの歴史と魅力を紹介
短い夏を熱く楽しむ東北の祭りに行こう！
ここまで東北を代表するお祭りを紹介してきました。
東北地方は冬はとても寒く、激しい雪にも苛まれます。しかしその長い冬に耐えた後に春がきて、夏が待っています。
その夏も他の地方に比べると短いものですが、だからこそこれほどまでに熱いお祭りの数々を通して、夏を楽しむのかもしれません。
ぜひ今年の夏は、東北の祭りへ足を運んでみてください。
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