体験先の詳細
<和竿について>
“これで釣れるのか?”
はじめて和竿を手にとる多くの釣り人が口にします。天然素材でできていることがどこか危うさを感じさせるようです。
天然の竹は、弾力性に優れ、鋭い反発力を持っています。曲げられてもしなやかに戻るため、魚に違和感をあたえません。また、何といっても魚信(あたりの感触)。
手元に伝わる微妙な魚信は、竹の釣り竿でしか味わえず、手応えのある釣りを楽しむことができます。
<体験への思い>
今回の体験では、山野和竿店の2代目代表である山野さんと一緒に自分だけの和竿づくりを体験し、学ぶことができます。
作成竿:テンカラ竿、ヘラブナ竿、マブナ竿、ヤマベ竿
継数:3本継 長さ:2.7m〜3.0m
※費用について
体験費用10,000円を本サイトでお支払い頂き、材料代10,000円を現地にてお支払いください。計20,000円の体験となります。
こんな人におすすめ
- 釣りが好きな方
- 自分だけの和竿を作ってみたい方
- 和竿職人を目指している方
職人さんについて
- 山野和竿店 2代目
- 埼玉県伝統工芸品『川口和竿』を作っています
- 元エンジニアという異色のキャリアの持ち主です!
体験プラン
10:00 | 集合 |
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京浜東北線「西川口駅」東口よりバスに乗車(3番、4番乗り場)、「天神橋」にて下車後、徒歩4分 |
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10:00 | 挨拶 |
山野さんから自己紹介と体験の流れの説明があります。 |
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10:10 | 座学・説明 |
竹釣竿についてのビデオ鑑賞しましょう!(10分程度)川口竹釣竿の製作工程について学びます。 |
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10:30 | 体験開始! |
お待たせしました。体験開始です! |
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10:40 | ヤスリかけ |
紙ヤスリを使用し、表面の汚れを取り、塗料のノリを良くします。 |
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10:50 | 口糸巻き |
つなぎ部分の保護のために、穂先以外、竹2本の上部12cmに細巻を巻いていきます。 |
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11:00 | 穂先リリアン付け |
リリアンを細糸で取り付けます。 |
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11:10 | 糸止め |
口糸巻きと穂先リリアン付けで巻いた糸に塗料を塗っていきます。 |
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11:20 | 胴拭き |
釣竿全体に塗料を塗ります。(布で水拭きする様に行います) |
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11:30 | 昼食 |
職人さんと一緒にランチ! |
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12:30 | つなぎ |
3本ある竹を1本の釣竿にするためのつなぎ作業をします。 |
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13:00 | 仕舞い |
穂先を収納するために、元竿にキリで穴を開けます。 |
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13:30 | キャップづくり |
釣竿キャップを竹で作ります。 |
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14:00 | 袋書き |
竿袋に「竿名」「竿の長さ」「作者名」を筆で書き込みましょう! |
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14:30 | 火入れ |
最終仕上げのため、釣竿全体を火にあぶり、まっすぐにします。 |
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15:00 | 完成 |
完成です! |
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15:30 | 終了 |
職場体験終了となります。お疲れ様でした! |
開催概要
体験先 | 山野和竿店 |
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定員 | 1~3名 |
体験時間 | 10:00~15:30 5時間30分 |
応募締切 | 3日前まで |
準備物 | 汚れてもいい服装 床であぐらをかくので動きやすい恰好でお願いします。 |
アクセス
住所:埼玉県川口市上青木3-17-27
公共交通機関での行き方
京浜東北線「西川口駅」よりバスに乗車、「天神橋」にて下車後、徒歩4分
料金
体験料金:10,000円(1名あたり)
お支払方法
ご利用までの流れ
1.体験プランを選ぶ | お好きな体験を選んでください |
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2.お申込みボタンを押す | 日付と人数を選んでお申込みボタンを押してください |
3.お申込みフォームを入力する | 必須項目を入力してください |
4.申込完了メールが届く | お伺いした希望日で、弊社が体験先と日程調整します |
5.日程調整期間 | 通常、当日~2営業日ほどで日程が決まります |
6.日程確定メールが届く | 体験先との日程調整後にメールまたは電話で連絡します |
7.体験料金を支払う | 日程確定メールまたは電話にて、支払い方法をご案内します。 日程と支払の有効期限は案内から7日後の18時となっております。 |
8.チケットメールが届く | 支払い確認次第、チケットメールを送信します。 |
9.体験する | 当日、チケットメール画面かプリントアウトしたものを呈示の上、体験をお楽しみください |