老人ホームの種類と特徴をチェック!メリット・デメリット・入居条件

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その他老人ホームの種類

「グループホーム」


出典:ウィキメデイア・コモンズ

グループホームは、老人ホームの種類の中でも主に認知症の方が入居する施設です。入居条件としては、要支援2~要介護5に認定されている65歳以上の方や認知症の診断を受けた方が対象となります。

グループホームはその名の通り、小人数のグループによって分かれています。5~9人ほどのユニット制が組まれている施設になります。なぜなら、入居者には認知症の方が多いため、症状が悪化することがないよう大人数ではなく少人数体制を取り、入居者にとって良い環境で生活してもらうためです。

グループホームでは、レクリエーション以外にも公園清掃など地域との関わりも行っています。

しかし、グループホームでの介護サービスは、日常生活の介助や見守り、緊急時の対応であって基本的には医療面でのケアは行っていないため、持病がある方や重度の介護が必要な方は入居が難しいようです。

「軽費老人ホーム」


出典:写真AC

軽費老人ホームはその名の通り、比較的安価で利用できる施設になります。介護は必要ないが、一人で生活していくのが不安な方や家族からの援助が受けられない60歳以上の方を対象にした施設です。

この軽費老人ホームにはA型・B型・C型の3種類があり、A型は食事サービスがあるもの、B型が食事サービスがないもの、C型が食事と生活支援サービスがあるものになります。現在は、3種類から1種類に、つまり、A型・B型の新設はなくなり、C型に統一されました。

軽費老人ホームのメリットとしては、所得に応じて利用料が異なるため収入が低くても入居可能な点や自治体による助成制度があることでしょう。一方で、居室面積が狭かったり要介護者は入居が難しかったりとデメリットもあります。

「ケアハウス」


出典:写真AC

上記で挙げた老人ホームの種類その8「軽費老人ホーム」のC型がケアハウスです。ケアハウスにも、「自立型」「介護型」の2種類があり、自立型のケアハウスは掃除や洗濯などの生活支援から食事のサービス、緊急時の対応が手厚いという特徴があります。

介護型のケアハウスは、掃除や洗濯などの生活支援や食事サービスに加えて入浴やトイレの介助サービスが受けられます。どちらも比較的少ない費用でサービスが受けられますが、人気のため入居が困難な場合が多いようです。

在宅介護と施設介護の違い


出典:写真AC

在宅介護は、自宅で介護を受けるため要介護者が住み慣れた環境でストレスなく生活することができます。しかし、その一方で介護をする家族に大きな負担がかかるデメリットもあります。在宅介護が長期間続くと身体的にも精神的にも疲弊しきってしまうのです。

施設介護の場合は、医師や介護の専門スタッフによるケアをいつでも受けることができます。また、要介護者の家族の負担も減ります。しかし、施設介護によって要介護者と家族との関係が薄くなってしまうおそれや、高額な費用がかかるデメリットもあります。

老人ホームで快適な生活を


出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?老人ホームといってもたくさんの種類がありました。そしてそれぞれメリット・デメリットがあります。自身や要介護者、家族の状況や環境に合わせて適した施設を検討してみてください。

また、施設介護を選ぶ際にご家族が罪悪感を感じられることもあるようですが、要介護者の気持ちや家族の精神的な健康を考えることも大切です。

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