高速道路のパーキングエリアのような、休憩の役割を一般道で果たしているのが「道の駅」ですが、最近では大型で、かつ豪華な道の駅が次々と登場しています。
旅の経由地から目的地へと進化している、そんな大型道の駅のひとつ、富山県氷見市の「道の駅氷見」をご紹介します。「漁港場外市場ひみ番屋街」という愛称がついていることからも、普通の道の駅でないのがわかります。
実際、ここは能登半島の主要道路からは外れていますので、たまたま立ち寄る立地ではありません。館内の店舗数は33もあります。
氷見といえば、日本でも屈指の漁場、富山湾に面しており、新鮮な魚が食べられる土地です。そこにある道の駅ですので、海の幸豊富な施設なのは想像がつくでしょう。道の駅氷見にある回転寿司は、おいしい魚を常に食べている地元の人をもうならせるものです。
道の駅氷見の営業情報は以下の通りです。
【営業時間】 ・8時30分~18時 ・フードコート:8時30分~19時
・回転寿司:10時~21時
【アクセス】 ・車:能越自動車道(無料区間)の氷見北インターから5分。県道304号を東に向かった後、富山湾を右手に向かい、すぐ。
・電車:JR氷見線「氷見駅」から徒歩25分