ほぼ新宿のれん街とは?
ほぼ新宿のれん街は、2017年に東京に生まれた新しい飲み屋街です。 代々木駅にほど近い、大通りから少し外れた住宅街。その一角に集められた、7つの居酒屋。
いずれも古民家をリノベーションして作られた店舗ばかりで、それぞれ「いろはにほへと」のひと文字ずつが屋号として当てられています。
そんなどこか昭和のたたずまいを感じさせる遊び心が、SNSなどでも話題になっています。 もちろん、ほぼ新宿のれん街の魅力はコンセプトだけではありません。
それぞれの店舗が独自のメニューをそろえ、その装いからは想像もつかないおもてなしが用意されているのが最大の特徴なのです。
ほぼ新宿のれん街が話題となる理由とは?
出典:写真AC
ほぼ新宿のれん街の魅力は、何といっても空間を丸ごと楽しめる雰囲気です。 都会からほんのわずか足を運んだだけで、まるでタイムスリップしたかのような感覚が味わえます。
古びた町並みは都会の日常から切り離されているようで、疲れた心身をゆったりと癒やしてくれます。 普段の飲み会に飽き足りない人や、じっくりお酒を楽しみたいという大人の飲み会には、ほぼ新宿のれん街はぴったりの飲み屋街といえるでしょう。
おしゃれな店舗や高級なお酒、料理もそろっているので、大人の女子会にもおすすめです。 代々木駅からは徒歩1分、新宿駅、北参道駅からは徒歩5分と、抜群のアクセスなのもほぼ新宿のれん街の魅力のひとつです。
シャンパンと餃子が美味しい!店紹介①
「い」泡包 シャンパンマニア
出典:写真AC
ほぼ新宿のれん街の「い」にあたるのは、「泡包 シャンパンマニア」。 店舗は、代々木駅に近い北西の入口から入ってすぐです。 その看板メニューはもちろん、シャンパンです。
古民家を改装した店舗の前には、世界で最も人気が高いといわれるモエ・エ・シャンドンの酒瓶がずらりと並び、そのミスマッチが思わず目を引きます。
他にも、オーナーが選び抜いたシャンパンが全部で100種類以上。5千円程度のお手ごろな価格から、5万円近い高級シャンパンまで数多く取りそろえています。フリーフローという2時間飲み放題プランがお得でおすすめです。
そしてもう一つ、店の看板メニューとなっているのが泡泡餃子です。
自家製のチリソースやトリュフオイル、家製のバジルソース、さらに自家製胡麻味噌ダレ、 馬路村の柚子ソース、ボリビア岩塩と6種類のオリジナルソースが用意され、様々な味を楽しむことができます。
高級なシャンパンとオリジナル餃子、そしてほぼ新宿のれん街らしい庶民的な建物のミスマッチが何とも魅力的なお店です。