道の駅はなぞの周辺では山歩きや川遊びができる?
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道の駅はなぞのの周辺観光地も見てみましょう。秩父訪問の途中に道の駅に寄る人も多いでしょう。秩父へは国道140号を進み、30分強です。
秩父は人気の観光地であり、冬の奇景、巨大なつららの「三十槌の氷柱」、春の羊山公園の芝桜等、インスタ映えするスポットが盛りだくさんです。
夏は「橋立鍾乳洞」や、長瀞渓谷の川遊びも人気です。山歩きも人気ですし、温泉も多数あります。次に、道の駅のある深谷市内を見てみましょう。道の駅はなぞのから、荒川を渡って南側にあるのが「埼玉県立川の博物館」、通称かわはくです。
荒川の大模型が目玉で、荒川を代表とする「川」がテーマの珍しい博物館です。オリジナル遊具で遊んでいるうちに、治水・利水が学べるウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」は子供たちに大人気です。道の駅から北東に10km行きますと、JR高崎線の深谷駅があります。
東京駅が深谷産の煉瓦を使用していることから、東京駅を模して作られた駅舎は1996年に作られた新しいものですが、立派な外観で深谷市のシンボルになっています。関東の駅百選にも選ばれましたので、一見の価値があります。
深谷市出身の偉人というと実業家渋沢栄一ですが、深谷には生誕の地や、渋沢栄一記念館などのゆかりの施設が、駅のさらに北側に点在しています。深谷駅と同じく、道の駅から北に車で17分進みますと、深谷グリーンパークがあります。
四季折々の花が楽しめる公園と、北関東最大級の屋内レジャープール「アクアパラダイス・パティオ」があります。プールは、ごみ焼却時の余熱を利用しています。
道の駅はなぞのに行こう
高速から近く、ユニークで常に賑わっている道の駅はなぞのを見てきました。秩父観光の方だけでなく、ここを目的地にして行ってみる価値は十分あるでしょう。グランドリニューアルオープンした新しい道の駅はなぞのに是非、足を運んでみてください。
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