【盛岡さんさ踊り】岩手の名にも関わる「さんさ踊り」の発祥と2018年の予定 | 粋-iki-粋な日本文化を発信するメディア – Part 2

Massaさん(@bb_tetra)がシェアした投稿 – 2017年 8月月7日午後5時31分PDT

さんさ踊りの一番の特徴は、最終日8月4日に行われる日本一、いえ世界一の太鼓大パレードです。

さんさ踊りには太鼓や鉦、笛などの鳴り物が欠かせません。2014年に和太鼓の同時演奏記録としてギネスブックにも登録されました。登録時の記録は、なんと3437人。約50cmの太鼓を抱えた踊り手達が、夜空に太鼓の音を響き渡らせます。

もう一つの特徴は、さんさ踊りの見比べが楽しめること。さんさ踊りは地域によって振付や衣装が異なります。華麗な踊りの競演をぜひ楽しんでください。

さんさ踊りの魅力

さんさ踊りの魅力は、見ているだけでなく誰でも気軽に参加できることにあります。事前に申し込みをしておけば、各日先着70名まで『さんさおへれんせ集団』としてパレードにだって参加できます。

また、パレード終了後、花車や何カ所かで行われる輪踊りなら一般観光客が飛び入りで踊りに混ざることの可能です。

踊り方がわからなくても、黄色のタスキをかけた「おへれんせ師匠」(お入りなさいという意味です)が教えてくれますし、さんさ踊りの4日間、17時から参加無料・申込み不要で踊り方練習会も行っています。

浴衣を着ていなくてもかまいません。夏の暑さを吹っ飛ばすように響く太鼓の響きの中に、あなたも入ってみませんか?

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