日本では長年公営ギャンブルやパチンコという庶民の生活の浸透しきっているギャンブルが人気です。現在ではmajicasiなどの紹介サイトで簡単に見つかるオンラインカジノの利用は違法になってしまいましたが、合法違法にかかわらず日本のギャンブル人口は世界的に見ても上位に入ります。
ここでは日本のギャンブルの変遷を追っていきます。
賭博のはじまり
日本におけるギャンブルの歴史は非常に古く、6世紀ごろに中国から様々な賭博ゲームが日本に入ってきました。
日本書紀にも天武天皇が賭博(サイコロゲーム)を見物したと記されています。賭けは金銭ではなく、牛や馬などで行われていました。
しかしその後689年にすごろくは当時の天皇によって禁止されました。
15世紀までの賭博
その後賭博はどんどん進化していき、盤すごろだけでなく、他の種類の賭博も流行しました。メンコや紐引き、サイコロの出目を当てる丁半の博打が台頭し、武士だけでなく、庶民の間でも大きく広まっていきました。
江戸時代
江戸時代の300年の間は賭博を含め、庶民の娯楽文化が開花した時期です。1787年の寛政の改革により賭博用かるたの製造販売が禁止されてしまうと、ポルトガルから入ってきた「花札」が大きな人気を博しました。
花札もその後禁止されてしまいますが、その人気は高く、人々は店の裏に秘密の賭博場を設けて闇花札を楽しむようになります。
また江戸時代には他に現在の宝くじのような公営「富くじ」も登場しました。しかし闇の富くじが流行りだすとこちらも禁止になってしまいます。
闘鶏も流行りましたが禁止されていきます。
近代日本の賭博
明治になると政府は博打で生計を立てている人の数を減少させるために賭博を行うに対し、それまでのよりも厳しい罰則を導入しました。以前は現行犯の逮捕のみでしたが、現行犯でない場合にも賭博をしたという事実があれば逮捕されるようになりました。
しかし、文明開化の流れでトランプが日本に伝わってきて人気を博していきました。その人気はあっという間に広がっていったため、政府はトランプについてはしぶしぶ遊戯用使用を許可しました。また江戸時代に禁止された花札も解禁されました。
戦後の賭博人気
戦後は公営ギャンブルが導入され、それまで禁止されていた賭博について政府がみずから胴元になるという仕組みになりました。
当時の公営ギャンブルは以下の種類です。
| 競馬 |
| 競艇 |
| 競輪 |
| オートレース |
| 宝くじ |
しかし公営ギャンブルではないものの、パチンコは30年代から存在していました。
そして全国隅から隅までパチンコ店ができるようになり、庶民の生活に浸透していきました。その人気と経済効果は計り知れないものがあり、パチンコは非公営ギャンブルであるにも関わらず政府に黙認されている状況が現在でも続いています。
現在
現在では公営ギャンブルの種類に「スポーツくじ」が加わりました。ブックメーカーで行えるスポーツベットの簡易版といった感じで、より気軽に賭けることができます。
全ての公営ギャンブルを比較したとき、収益からその人気度がわかります。ただし、パチンコはこれらの何倍もの収益がありますが、公営でないため推測での統計しかされていません。
公営ギャンブルの収益ランキング
| 1位 | 競馬 |
| 2位 | 競艇 |
| 3位 | 競輪 |
| 4位 | 宝くじ |
| 5位 | スポーツくじ |
| 6位 | オートレース |
競馬は中央競馬が土日祝日を中心に「有馬記念」のような大きなG1レースを行い、地方競馬は平日もレースを行っています。最も人気が高いギャンブルになっています。
投票券購入のオンライン化
また近年生活の中にインターネットの利用が浸透するにつれ、賭博の馬券やくじなどの投票券購入はオンラインで行われるのが主流になりました。競馬を例にとると、購入の85%以上がオンラインで行われています。
オンライン購入はギャンブル依存症につながりやすいとの懸念、またmajicasiなどの紹介サイトから見つかる現在違法となったオンラインカジノへの移行についての懸念もあります。
しかしオンライン購入は非常に簡単で気軽に行えるため、人気はどんどん高まっています。競馬や競艇などはオンラインブックメーカーでも賭けることができます。しかし現在それらのサイトについては国内からの利用は違法になるため、オンラインでの賭け購入は公営ギャンブルの公式サイトで行いましょう。
オンラインカジノ・ブックメーカーは違法に
オンラインカジノやブックメーカーとはカジノゲームやスポーツベットを提供しているギャンブルサイトを指します。これらのサイトはネット検索やSNSでの紹介、majicasiなどの比較サイトでの紹介を通じて集客しています。
スポーツの種目やカジノゲームの種類・数はサイトによって異なり、ビットコインなどの仮想通貨特化型オンラインカジノの数も増加しました。人気の理由は気軽さと還元率の高さにあります。
しかし依存症への懸念もあり、日本国内からの利用は違法になってしまいました。