VRとARの違い|MR・仕組み・注意点・現状と将来性・体験

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VRとは


出典:写真AC

VRとは「Virtual Rearity」の略です。VRは日本語で「仮想現実」とも呼ばれ、ディスプレイに映し出された空間に自分がいるかのような感覚が体験できる技術を指します。このVRによって、現実世界では存在しないゲーム空間を体験できたり、旅費をかけなくても外国の雰囲気を味わうことができるのです。

高齢者の方や障害者の方など、身体的な問題で体験できないこともVRがあれば様々なことが体験できます。これからもVRの可能性は広がり続けるでしょう。

VRを体験するには、VRゴーグルと呼ばれる専用の機械が必要になります。価格相場としては3万円~10万円と製品によって異なり、中には1万円以下で購入できるVRゴーグルもあるようで、気軽にVRの世界を味わうことができます。

ARとは


photo by WIKITUDE

ARとは「Augmented Reality」の略です。ARは日本語で「拡張現実」とも呼ばれ、現実の世界に仮想空間を反映させる技術のことをいいます。ARによって現実空間の説明や情報の補説をすることができます。

AR技術を用いた例として「PoKéMoN GO(ポケモンGO)」が挙げられるでしょう。2016年にリリースをし、瞬く間に流行の最先端となりました。

PoKéMoN GO(ポケモンGO)はスマートフォンやタブレットのGPS機能を用いて現実世界を舞台に「ポケモン」を捕まえたり、バトルさせるゲームです。

他にも、ARを用いて仮想現実のインテリアを現実世界に照らし合わせてイメージを膨らませたりと活用の場は多くあります。AR技術は主に、アプリケーションで見られます。スマートフォンやタブレット端末があればAR技術を体感できるのです。

VRとARの違い


出典:写真AC

まず、VRは仮想空間を舞台にしておりARは現実空間を舞台にしている点が大きな違いとして挙げられます。

また、これによってそれぞれの技術を活用する業界も異なってくるのです。VRの場合は、上記にも挙げたとおり仮想空間を実際に体験している感覚が味わえるので、これを活かしたゲームやGoogle Mapのストリートビューなどの体験が普及するでしょう。

一方で、ARの場合は現実空間に仮想空間を反映させる点を活かして家具や洋服などをシュミレーションしたり、ある物体にスマートフォンをかざすだけで解説を表示するものやゲームなどのアプリケーションが普及してくるでしょう。

MRとは


出典:写真AC

MRとは「Mixed Reality」の略です。MRは日本語で「複合現実」とも呼ばれ、VRよりもより一層バーチャル空間をリアルに体感できる技術で、VRとARが合わさったような仕組みです。

MRは、現実空間を仮想空間に反映させる技術です。そのため、ARでは仮想空間が表示されるだけだったものがMRでは実際に触れたり操作することが可能になります。

また、MRでは仮想現実に現実空間の情報を固定するため、MRを体験している複数の人と空間を共有することができるのです。MRでは、仮想空間を様々な角度から観察することができるため、今後、MR技術の活用が期待されています。

VR・ARの仕組み


出典:写真AC

ここで、VRとARがどのような仕組みでできているのかを見ていきましょう。

【VRの仕組み】

仮想現実を体感させるために、VRの映像は両目それぞれ異なる映像を映します。人間の目は左右それぞれ違う景色を映しており、それによって空間認識をしているため、リアルな空間を再現するために異なる映像を映すのです。

そして、ゴーグルによって映像と目の間に凸レンズを置くことで立体的な映像を見ることができます。また、360度の映像を使用し、頭の動きに合わせてディスプレイを変化させています。

そして、よりVRの世界に入り込む「没入感」を体験できる点として以下の技術が挙げられます。

・ヘッドトラッキング(頭の動きを感知し映像を変化させる技術)
・モーショントラッキング(ユーザーの身体の動きを感知しディスプレイ内に反映させる技術)
・ポジショントラッキング(ヘッドマウントディスプレイの動きを感知する技術)
・ハンドトラッキング(手の動きを感知する技術)
・アイトラッキング(ユーザーの視線を感知する技術)

【ARの仕組み】

ARの仕組みを理解するうえで重要なのが周囲情報位置情報です。現実空間に仮想空間を反映させる際、違和感なく反映させるために周囲の位置認識が必要となります。

位置情報では、GPS情報を用いて現在位置に応じて画面の情報を表示したり、アプリケーションの動作を変化させます。上記で挙げたPoKéMoN GO(ポケモンGO)は位置によって出現するポケモンが異なりました。これは、この位置情報の技術を使っていることがわかります。

また、様々な人がVRやARの新しい姿を開発しています。株式会社MOAI設計の竹内さんもその一人。2次元の世界を3次元により近づけ、VRの普及を目的に世界初の空圧VRの研究開発を行っています。

【株式会社MOAI設計】

住所:住所:東京都文京区湯島3-13-2-3F
アクセス:東京メトロ千代田線「湯島駅」より 徒歩4分
URL:https://moai-design.jimdo.com/

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